漂流人間とクリスマス

見当違いでございます。

ドラマ「獣になれない私たち」3話感想

おはももい(アイドルが自分の名前絡める系挨拶風)
喉風邪が流行っているようなので喉の保湿、手洗いいうがいをよりいっそう強化していきたいです。
 
以下けもなれ3話感想です。
 
・業務内容の改善を依頼したのになぜか「特別チーフクリエイター」という仰々しいポジションに昇格した晶(なんでだよ)
グッチャグチャの営業部にいるせいでグレたい願望を素で口に出す晶…
上野の深海さんの写真がほしい発言普通にやべーやつとして会社内で問題になるレベルだけどそれ以上に社長がパワハラの塊みたいな人間なので対して注目されていない恐ろしい状況。
深海さんと自分のツーショットじゃなくて深海さんだけのワンショットほしいってもうそれアイドルのオタク的な願望のやつじゃん…同じ料金でツーショットチェキ撮れるけどソロチェキお願いするオタクじゃん。それでそのアイドルの写真スマホのカバーに入れて持ち歩く人じゃん。ふとした時に「これ俺の推し」って見せてくるやつじゃん。でもわかるよ晶いいよね。儚げでフォトジェニックだし写真撮りたい気持ちわかるよ。でも晶は同僚だからそんなことされたら怖いよその辺理解してあきらめような上野。堂々とツーショット連写で盗撮かます松任谷さんウケた。なんて自然に無礼な人なんだ。あまりの無礼さに無礼を感じさせない(それも怖い)
 
・相変わらず「強そうな服」が欲しい晶
呉羽いわく「自由を手に入れるには必要なんだよ戦いが」とのこと。
晶も戦っていないわけではないのでもっと戦わないといけないのだな。相手がいる戦いだったり自分との戦いだったり忙しい。呉羽からは「恒星の友達」としてある程度信頼されている晶。呉羽知り合いがたくさんいそうだな~その中でも恒星は信頼ランクが高い人間であってほしい。この後に恒星にお願いをする場面もあったし結構信頼してると思う。それは別れてからも変わらず。恒星は呉羽のこと信頼しているかは知らんけど。
 
・スーツにリュックの恒星
はい、萌えキャラ。
 
・晶・京谷修羅場in5tap
朱里が京谷母からの仕送りグッズをネットオークションで売り払っていた。メルカリとかフリマアプリじゃなくてオークションなのは多少お金稼ぎをする気があったのか?京谷は朱里を助けてマンションに住まわせてあげたくだりがあるため朱里を追い払えない。朱里からすれば「じゃあはじめから助けるなよ」といったところであろうか。どうなんだろ。京谷に対する純粋な好意は朱里の中に残っているのかな。京谷母が愛ゆえに介護中の夫を施設に預けることをしないように、京谷も優しさゆえに朱里を一方的に追い出すことはできない。この2つ事象を同じカテゴリーにぶちこんでいいものかは謎。良い感情由来のものでもまわりからすればなんでやねんと思ったり、人を傷つける(京谷の優しさは結局晶・朱里2人とも傷つけているのではないか?)こともあるよな~
しかもこんな状況で晶に「別れる?」と聞く京谷。ここですかさず晶が京谷にアルゼンチンバックブリーカーでもかませればいいのでしょうがそういう力と力でやりあうドラマでは今のところないので晶はただただ困惑。偶然その場に居合わせた呉羽と恒星。この2人は相変わらず仲がよさそう。呉羽は修羅場に首をつっこむも晶に「自分らはおかしい状況だけどこういう風にしかできないなぜなら京谷は優しいから(超雑要約)」と怒られる。呉羽が負けるなんて…(なぜならそういう戦いをするドラマでもないから…言葉で戦うフリースタイルダンジョン的なのでもないから…)
かばってもらった京谷は「ごめんねかばわせて」と晶に謝罪するが晶は別に京谷を想いかばったわけではなく自分が京谷にないがしろにされている事実に向き合いたくなかったからかばったのであった…悲しい。
5tapを出て行ってしまった晶を追いかけろと呉羽に命令される恒星。呉羽の命令は絶対なので追いかける恒星わんこ。
 
・京谷「ごめんねかばわせて」恒星「呉羽がごめんだって」晶「どいつもこいつも謝ればいいと思うな」
晶の言う通りである。謝る前に状況を変える努力をしてほしいし現状晶が欲しいのは言葉より問題に向き合う態度・姿勢だろうな~
まぁそれはそれとして、ていうかその問題をさっさと解決できる人間たちであれば獣にもなれるだろうからこのドラマ成り立たないしこのあーでもないこーでもないと同じ場所をぐるぐる回るような感覚がいいよね。
ぐるぐるで思い出しけどヒプノシスマイクでギャンブル狂いの帝統が一文無しになって何もできない状態で公園をぐるぐるしてるところの後ろについて回る乱数という場面が好きなんですよね。しょうもなさが愛しくて。同じ理由で沼編のカイジがどうにもパチンコ沼が攻略できなくて砂場でジタバタする場面めっちゃ好き。どうにもならない人間がいる公園の魅力については今後も考えていきたい。
 
・恒星が晶を誘った理由はこの世で一番嫌いな兄貴に似ていたから
兄貴はできるやつで、だからこそ嫌い。あいつが傷つく姿が見てみたい。
恒星チャンそれはBL漫画の文脈……BL漫画に限らず嫌いなやつに似ていたという第一印象が悪いところからはじまりそのおかげで自分を飾らずいれる相手ポジションにその人が切り替わることは結構ありそう。印象悪い方がよくなっていく過程がわかりやすい利点もありけり。今はそんなに嫌いじゃないといえる恒星はかわいい。スローペースながらも恒星と晶の関係はどんどん良くなっているが一方呉羽さんは京谷に無理やりキスをしていた。呉羽さんなりの晶への助け舟なのかもしれないがやり方が荒々しくて笑う。
恒星の仕事パートの話もちょいちょい入るけどまだ全体が見えていなくて謎な部分も多いので感想を書けない。理解力がないのでな…
 
 
 

ドラマ「獣になれない私たち」2話感想

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感想を測量野帳に記入している

こんにちは最近寒いね。

 
晶……一生懸命で応援したいよ晶
サングラスが好きなので晶のサングラス姿にときめいた。
逃げ恥見ていたとき、みくり……みくりーッッッという状態になっていたが私は今回も晶!晶!という状態になっている。ガッキーが頑張っている絵面に弱いらしい。
晶は頑張って強い恰好をしたのに(頑張って強くなるって本当に愛しいですね応援したさしかない)職場の方々にはグレた中学生だの昭和だの言われてしまう……あのパソコンの画面からみんなの噂話がぐにょーんって飛び出してくる描写急に勢いあって面白かったです。
恒星にも「誰かをwwwwwすごくwwww好きにwwwwなりた~~~~いwwwwwwww」とクソ雑物まねで煽られる始末。晶!俺と二人で恒星と朱里の眼鏡をぶつけて絶対にかち割ってやろうな。
恒星の二の腕を三郎が揉んでた。柔らかいのだろうか。
 
呉羽いわく恋に落ちると鐘の音がするらしい。一目惚れってそういう感覚なのか~
恋の概念や感じ方は人それぞれだな~
 
上野が出勤もせずちんまり体育座りをしておりモエキャラになっていた。
働かないって萌え要素なんだよな……
しかし同僚とはいえ自室で2人きりてやだなぁ~~~気まずい
家に来る方もあげる方もいやだしそのうえ上野は「好きになってもいいですか」とか言い出す始末。「深海さんは僕の女神」ってお前。通報されるぞ。
 
もはや過去と化した晶と京谷の恋回想、キスシーンの引きからアップになる場面ドドンッて効果音付きそうな迫力がありけり。京谷と朱里の曖昧な状態がいつまで続くのか。
花井母の「世の中には人の涙で自分の涙を止めようとする人がいます」発言で花井母は晶に言わないだけで色々とつらい思いしてきてるんだろうな~と思った。おしゃべり連絡マンな花井母だけど苦労話や愚痴は言ってこないところにとても好感ある。
 
2人で鐘の音を聞きに行く晶と恒星、今週恒星は仕事の場面で出てきていたので1話に比べて出番少なかった。晶と恒星はクラフトビールバー以外でも結構交流してる。ああいう行きつけの店での知り合いてお店の外では交流ない人が多いだろうから晶と恒星は常連客仲間からお友達に昇格しているな~と思う。お互いそう認識していなさそうなところも良き。
鐘の音聞きにいったときの恒星の恰好かわいかったな~高そうだったが。上下ネイビーで首つまっているジャケットと靴はベージュ系仕事着よりゆるいシンプルおしゃれ(説明雑)
 
鐘の音は聞こえず呉羽さんには「2人ともバカだねぇ」と笑われる。でも呉羽さんおばかな2人を見てとても楽しそうだ。常連客仲間の晶・恒星・呉羽は歯に衣着せぬ物言いでいいな。晶のストレスが減りますように。
 

ドラマ「獣になれない私たち」1話感想

あまちゃん」と「カルテット」で眼鏡を割った松田龍平にテンションをあげました。
なので内容がどんなものでも松田龍平の眼鏡が割れれば最高なんですけど…という変なモチベーションで視聴。
カルテットの感想途中までしか書いてないけど最後まで視聴したよ!家森別府コンビかわいかったな
 
恒星が小憎たらしいキャラクターなので眼鏡の割りがいがありそうです。
晶がたくさん働いていた。
京谷の元彼女の朱里ちゃんも割りがいがある眼鏡をしています。
 
きっかけが自分の悪口を言ってるところに遭遇したというクソクソなものだとしても
晶と恒星の取り繕わない関係はいいですね
マイナスではじまっていて恒星に嫌われようがどうだっていいだろ感ある晶。
お仕事と恋人の前ではみんなと自分の平穏のためにニコニコしている晶にとっては貴重な存在~
しかし2話以降は晶も変わっていくようなのでニコニコしている状態でなくなることで恒星との関係も
どのように変化していくのか楽しみです。
 
公式サイトの相関図の自分についてるコメントが晶視点っぽくて面白いです。
京谷の母に説明が「京谷の母」しかないのがいい。積極的に距離をおこうとしてる。
 
ニコニコヘラヘラしてるのって損なところも多いけど感情むき出しにして
衝突するよりは楽な気がして、だから今後感情を出していく晶はニコニコしてるとき以上に
すり減る場面があると思うけどがんばれ~って応援したいです。
個人的には京谷との恋人関係は続けてほしいけどそうはいかないだろ~な~
恒星→晶←京谷 な構図見たい……
 
ニコニコして気を遣って損な役回りになっても他の人からすれば
「自分からその役回りになったくせにストレスためてるの?」と思われ下手すれば変な人だと
思われることありそう。自分の中の「なんで自分ばっかり」って気持ち他人には伝わらない気がします。多分。
 
晶が疲れてふらふら歩く背中が綺麗だった。疲れてる人はなんで綺麗に見えるんだろう。
 
個人的には真面目に働いていないキャラクターが好きなので晶が仕事やめてパチンカーになるくらいの
いかれた展開きてほしいです。獣になれ。

2019年の手帳

野球を観て日に焼けました。腕時計焼け~

楽しかった!

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花火と銀テ この写真だと汚く見えますが肉眼だと綺麗でした

 

来年の手帳買いましたか?私は買いました。

ここ3年はほぼ日手帳weeksを使用していたのですが

最近測量野帳が使いやすいので、野帳+手帳の2冊持ちに変えることにしました。

 

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ほぼ日weeksは大きさと厚みもちょうどいいんですよね~

ただ私が飽き性なのでたまに別のものにしたくなるという…

なので使い勝手はとても良い

 

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来年はtrystramsのハードカバー手帳です。色がかわいい!

測量野帳と同じサイズです。

これと測量野帳の2冊をはさんで使います~

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革のカバーです。こちらもちょうどよい厚み!大切に使う!

 

 

コクソンとチェイサー

どうも。皆さん元気ですか?9月ですね 

ブログ久しぶりに更新しよ。

哭声/コクソン」と「チェイサー」観たよ。同じ監督!

「哀しき獣」今度観ようと思う

 

「コクソン」は村で不審死が起きてるけどどうしよ~てのんびりしている間に
とりかえしがつかないくらいはちゃめちゃになっていくお話なんですけど
お祓いバトルがあったり人間と人間の暴力バトルがあったり
やたら顔が血まみれになったりなどてんこもりな展開で見ていて飽きないです。
映像もとてもきれいでナショナルジオグラフィック的な癒しもありつつ…

結局自分が信じているものや世界がどのくらい正しいかを確かめることって
とても難しくて、ふとしたきっかけで軸がぶれるなんて誰にでも起こりうるだろうし
そんな身近な恐怖をダイナミックな映像となんでもありな展開で魅せつけられました。

カメラを止めるな!」を観た時から自分の中に残っていたゾンビ見たい欲がコクソンで満たされたのがよかった。

「チェイサー」は実際あった連続殺人をモデルにしたお話らしいんですけど
暴力や殺人の理不尽さ、やりきれない思いを視聴者に思いっきりぶつけてくるので
観終わったあと感情が渋滞しました。

胸糞系が苦手な人はつらい内容かもしれない。
怒りや性欲が暴力に変換されたくさんの暴力シーンが映画の中で出てくるわけですが
映像が美しいので「なんてむごい…」と悲しむ自分と「映像綺麗で癒される~」と和んでいる自分が脳の中で同居してる感じが楽しかったです。

コクソンのときも思ったんだけど雨がとてもいいんですよ…セリフの代わりに雨が語るんすよ…

 

ドラマ「カルテット」5、6話感想

5話
別府くん、顔色を伺って皆がどういう動きを取るのを見てから発言していく安定のムーブだった。

5話は有朱ちゃんが大活躍していた。
色々なことをはっきりさせて壊したい有朱ちゃんと隠したままでもいいからカルテットを守りたくなったすずめちゃんの対比が面白い。
誰が悪で何が正しいかとか倫理観やその他しがらみ、そういうものが世の中に沢山あってそれらに囲まれた状態で生きていて、
それを無視してでも守りたかったり貫きたいものがあったりする展開が好き
いや無視するというよりその登場人物の立ち位置で正しさも変わることもあるなーと
本気でやってたら倫理観とか考える次元超えてた系もいいですね。白石ユニバースか?

6話
巻さんと夫さん
こういう思いのすれ違いもすれ違わせる相手がいてこそなんだなと
すれ違うこともできなかったすずめちゃんと父親のことを考えてしまうんだよなぁ…
夫さんが「それは真紀ちゃんのバイオリンだ」といって必死にバイオリンを取り返そうとする姿に心打たれた。
巻さんはあっさり音楽よりも家庭を選んだわけだけど
夫さんからすれば「音楽を楽しみ、上品だけどつかみどころのない真紀ちゃん」が好きだったわけで
家庭を選んだ時に一度概念として奪われた(巻さんが選択したけど結果的には夫さんが奪った?)音楽が今度は物理的に奪っていこうとする謎の女(有朱ちゃん)が現れたら必死になってしまうよなぁ
皮肉なことに夫さんが失踪して巻さんは夫さんが好きだった「音楽を楽しみ、上品だけどつかみどころのない真紀ちゃん」に戻ったわけで〜

 

ドラマ「カルテット」4話感想とか

家森さんの音楽を選んで家族との関係を諦めたりとかまきまきさんと別府くんの関係が進展しそうでしなかったりとかあるけど

朱ちゃんコワッッッッ

ずっとこわいキャラクターだったけど今回特に怖いじゃないっすか…なんすかこれ…

6000万円手に入れた家森さん想像すると今よりだいぶクズになっていそうな気もするので

6000万円は得られなくてよかったんじゃないかなと思っちゃいました。

大金を手にして幸せになる人と堕落する人とまあいろいろなパターンあるだろうけど家森さんは堕落しそうだから…

6000万円のことネタで話せるようになってほしいです。

 

あ!ハーモニーも地上波で放送していたので見ました。

こちらは原作を読んでいたのですが

原作が文字での表現ならではの描写が多いから

映像になるとイメージ(印象?)変わるなぁと思いました。

感想書くの難しいですね。未来っぽい設定だけど

容姿とかは結構地味めなイメージで原作読んでいた…