漂流人間とクリスマス

見当違いでございます。

ドラマ「獣になれない私たち」10話感想

こんばんは桃井です。
けもなれ終わってしまった~寂しい

以下感想です。

・会社に抗議したけど「じゃあ辞めれば」と言われてしまった晶
晶が仮病で休んだことに驚いた。初期晶だったら抗議はもちろん仮病で休むなんてしなかっただろう。
色んな人と出会い別れ晶の性格も変わったんだなぁと感慨深い気持ちに。
晶も恒星も傷ついた状態で傷のなめあいをしてしまい、お互いの程よい距離感を壊してしまったことに後悔。
寝た事実に後悔しているわけではなく大事にしてた関係なのに順序を間違えてしまいこれからも距離の取り方がわからない状態に。呉羽や京谷に対して文句を言ってたのに自分たちも結局同じような状況。複雑。

・そんなこんなでびみょ~にすれ違ってしまった晶と恒星
2人で話し合いたいところだが、会社を休んだ晶を心配した松任谷さんと上野の突撃が。晶も上野が辞めそうなとき自宅に突撃してたけどみんな結構ぐいぐい行くよね。お仕事上の関係、と割り切れていない感じ。けもなれの登場人物、仕事の人だから友達だからっていう自分で決めたその人との関係性の形よりレッテルを剥がした個人として相手を見たうえで自分がその人にしてあげたいことしてるところが好き。

・呉羽さんの謝罪会見
スキャンダルでお騒がせしてごめんなさいって騒いでるのはあんたたちじゃん、ってその通りすぎてわろた。
くれちん全然謝罪してなかったけど橘カイジが喜んでいたからいいと思った。くれちんとカイジはお互いを楽しませてくれる素敵な2人。爆弾たくさん投げて楽しんでほしい。

・無職晶、無職恒星
晴れて無職。朱里はラーメン屋で働いており元気そうでよかった。三郎と朱里がお互いいい感じに適当でうまくやれているっぽくてよかった。京谷も自分のだめっぷりを認めギャグキャラに転生していた。
関係ないけど黒木華さんが好きなので映画「来る」でブラックな黒木華さんが見れてうれしかった。
周年パーティーで5tapに全員集合している場面、ドラマ逃げ恥の最終回思い出した。逃げ恥は全員集合した空間にみくりと平匡が中心に現れ皆に祝福される優しい世界だったな~
けもなれは全員集合の空間に主人公2人は現れずひっそり鐘が鳴るんだか鳴らないんだかを楽しむ。誰かに祝福されるわけでもないし関係性に名前もないけど一緒にいて楽しそうな2人。

ドラマ「獣になれない私たち」9話感想

こんにちは桃井です。暖かいアウターがほしいです。
以下感想です。
 
・悪い人と食べる朝飯
会話がゆるっとした感じ。恒星のマイペースなテンポのしゃべり方に晶もつられているっぽい
 
・みんな良い感じになっている会社だが…
晶が発言したり同僚たちを思いやったりしているうちに会社が良い感じになっている…!いつのまにかじわじわと。松任谷さんと上野が2人で契約とれた~!とはしゃぐ場面めちゃくちゃかわいい。わんこっぽいヨシヨシナデナデしたい。しかし社長は晶を「営業部の特別チーフクリエイター部長」に、朱里を「社長秘書」に就任させて雲行きがまた怪しく…せっかくじわじわと良くなっていってたのになぁ!?社長秘書の業務は晶がやっていた取引先との会食の予約などなど明確なルールがなくてその人なりの気遣いを見せないといけないものなので、朱里ちゃんはどっちかというとルールが決まっていてそれにのっとって動くほうがうまそうなので(ゲーム好きだしタスクが明確になっているもののがいいのかなという個人的な印象)秘書の業務は大変そう。前職のブライダルのお仕事も暗黙の了解とかそういう目に見えない空気読めよ系に苦しめられたことあったんじゃないかな~どうなんでしょ
 
・呉羽、雑誌にすっぱ抜かれる
くれちん恒星ちんといるところを週刊誌に撮られる。目に線入れて顔隠されてる恒星笑う。
5tapにもパパラッチが殺到。マスコミの人たちって店の中には入らず外で張り込むの?寒そう。慌ただしい5tapに晶・朱里・京谷母こと千春が集合。
朱里のいる京谷のマンションに千春が行き遭遇→朱里は晶の家に逃亡・千春晶のマンションに来る→合流
千春は京谷の家の鍵持ってたのに今まで朱里と遭遇しなかったんだな。夫の介護に付きっ切りで京谷のマンションには来た事なかったのかもしれん。仕送りも郵送してたし(そこ関係あるかわからんけど)
3人が意外とあっさり京谷という共通の話題により意気投合していたのでよかった。ここで3人がギスギスしちゃうとつらい。3人が合流したら朱里に対して千春が怒ったり晶がそれに対してまた気を遣ったりしてしまうのかと思ったけど今は3人とも前に進もうとしている状態だったので穏便に済んだのだろう。これがもう少し前の時期に3人が集合してたら修羅場になっていそうだ…
個人的に晶朱里千春が3人で固まることで放り出された京谷が恒星と飲む展開になってたのおいしかったです。女女女の副産物としての男男。
 
・恋愛的なこれからどうすんの~?と話す朱里と晶
ずっとこの先1人で生きていくつもり?と聞く朱里に対して、恋愛だけじゃなくて仕事や私生活で人と時間や感情を共有する瞬間がたくさんあるから1人ではないよと言える晶よ。晶は家族とは縁を切り、恋人とは別れを決断したけど家族や恋人以外でもつながりってあると思えていてちゃんと1人1人との関係を大切にしてるの良い。
朱里は晶の返答に対して納得はしているが、それでも愛されたい派な朱里。
 
・ネットでも炎上する呉羽
呉羽自身は雑誌にすっぱ抜かれることやネットでの炎上もどうでもいいと思っているようだが、カイジはネット上で人気がありネットゲームを商売にしている人間なので今回の炎上の影響力は大きい。カイジはどう考えているのか今のところは謎だけど橘カイジのまわりの人たちはかなり気にしている模様。呉羽は今後どういう対応をとるのか。
 
・朱里お仕事でやらかす
メールの送り先を間違え情報漏えい。焦る社長。朱里は様子を見て会社から逃亡。トラブルに遭遇してもなんとかやりきる晶とすぐに逃げてしまった朱里が対照的。会社が嫌で退職届を胸に忍ばせながらも耐える晶の立場からすれば堪え性のない朱里に不満が出そうなものだけど、晶は人には人のキャパシティーがあってその人なりに頑張ってるということを評価できる人間なので(松任谷さんや上野の成長を粘り強く見守れる晶だからこそ)朱里を心配していると思う。
 
・誰かのためなんて自己満足。自分の代わりなんていくらでもいる。
朱里が逃げたことに対して怒る社長に対して対抗する晶。社長が居心地の悪い環境を作っているのも原因の1つだし、人によってできることできないことのレベルは違うから社長が望むレベルを誰彼構わず求めるのは無理、的なことを言うが社長には、ここは俺の会社だし代わりはいくらでもいるんだからじゃあ辞めろと言われてしまう晶。
晶がはいじゃあ辞めますと胸ポケットに忍ばせた退職届を出すことはなく社長に謝罪したのが朱里と対照的でした。
恒星にも誰かのためなんて自己満足だよと言われる晶。慰めあって二人は寝たのであった。
晶にキスするとき一瞬迷った恒星がよかった。2人でいると相変わらずどちらも獣にならないのであった。

ドラマ「獣になれない私たち」8話感想

こんばんは、桃井です。

気絶したように寝落ちする割に夢はよく見ます。
 
以下、感想です。
 
・退職願を胸にしのばせる晶
いつだって辞められると考えるだけで多少心は軽くなるかも。佐久間さんは給料1.3倍を九十九社長に提案され会社に留まるよう説得されている。しかし1.3倍では残る気はない佐久間さん(2倍なら考えるらしい)金じゃなくて空間がつらい。威圧的な社長がいて常に緊張状態~って話を佐久間さんが言っていて、そのあと橘カイジがストレスフルの環境では能力は発揮できない的なことを言っておりもしかして佐久間さん橘カイジの元で働く可能性ありけり?佐久間さん萌えキャラだからツクモからいなくならないでくれ~
松任谷さんと上野は監視カメラの前で踊る余裕ができていてわろた
 
・晶と朱里は一緒に笑いあえる関係になっている
お互い京谷断ちをした者として関係が良くなった晶と朱里。晶の職場に就職したりやりたい放題な朱里を受け入れている晶はすごい。個人的に晶の精神ゴリゴリになりながらも前へ進むことをやめないでいらいれるバイタリティーがすごくて、共感系とは違うドラマなのが好きです。
 
・人生生き残りゲームを兄弟でやりわざと負ける兄
恒星から見た兄は「優等生のお人よしでゲームも弟を勝たせてあげる」だったんだけど兄からすれば恒星はいつの間にか自分をあっさりと追い抜いていった存在だったので、お互いから見た自分が見えていない兄弟関係だったんだな~と。
いい人の末路やら男のプライドやらなにやら。人間なかなかその道が正しくてないと思いつつも感情が邪魔をしてまっすぐ歩くのは難しいと思うのでやはりその点晶はすごいわ。若いうちにひょいと方向転換するのは簡単かもしれないが大人になると腰の重さやら身の回りの環境やら壁になるものが多いよねぇ
 
・佐久間さん「変な人がいる」
変な人ですぐ朱里だとわかる晶に笑った。
就職初日リタイヤしかけるが晶のおかげでなんとか踏みとどまった朱里。
 
・京谷
マンションを朱里にあげた件も朱里が晶に言っちゃってるしもう京谷から晶に伝えること謝罪以外何もない説
 
・花井父亡くなる
死にそうな状態ではあったが口頭で亡くなった事実が視聴者に知らされた。あっさりしてる~と思ったけど、主人公の晶からすればもはや京谷が自分の人生から離れたものになってるわけだから京谷の父親の死について今更深く掘り下げる展開はないからあっさりしてるのも当然なのかもしれない(京谷母は何年も前からいつの日かくる夫の死を受け入れてたからいざ亡くなったときにパニックになることもない)
 
・恒星兄のお人よし属性を利用して引き留める晶
逃げる恒星兄を引き留めるためにお人よしという前情報を利用して「手を貸してください」と言って引き留める晶。呉羽に言われた他人の気持ちを考えらえるスキルをまたも発揮。晶が空気読んで波風たてないよう他人のために使ってたスキルを今はうまいこと色んなことに利用してるのいいね。
 
・別居した妻に家賃を送り続ける恒星兄
「お金は送らなくていいから離婚届を送ってくれ」と言う兄の妻。
夢もなんもないわ状態になる恒星。
 
・橘カイジ登場
朱里がたっちんって親しみをこめて読んでる感じからオタクで陰キャ(朱里に近い属性)を想像してたけど陽のオタクだった!
夢を持ったカイジに毒づく恒星。そしたら毒舌を褒めるカイジカイジいいな~呉羽のことくれちんって呼んでるところもよい。呉羽はくれちん感あるもんな~

ドラマ「獣になれない私たち」7話感想

今回めちゃくちゃ面白かった~
彼氏と寝た女性と彼氏の元彼女と彼氏の母親を攻略する晶…
呉羽が言ってた晶の「人の気持ちがわかる」スキルをいかんなく発揮してた。
 
・100回のハグでは許さない晶
呉羽が京谷と寝たり状況を掻きまわした件を晶に謝罪。晶に「100回ハグするころにはゆるしてもらえるかな~?」とハグをし、それに対して晶は「1000回」って返すのむちゃかわいい~~~~~~推しカプにやってほし~~~~と思ったオタク
1000回とかいう結構な数字を提示する晶~~~1000回ハグするくらい仲良しでいて呉羽晶~~~アアア~~~ハグするくらい仲良しだけどそのハグは謝罪の形ッ
 
・恒星の汚いお金はどこから?
本当と虚構を織り交ぜて最後に「嘘ですよ」かます恒星見て、夢野幻太郎じゃん…と笑った。ヒプマイ3rdライブの夢野先生ソロ「シナリオライアー」で自分の過去話を本を読みながら語るけどその本は白紙だよって演出よかった。あれ白紙だったことで全部嘘(虚無・虚構)・全部本当(本を読んでいるわけではない・本心からの歌)どちらともとれる(自称全部嘘だが全部嘘発言は歌詞じゃないから全部本当っていう)
恒星のお話は前半が本当で後半が嘘だったので、話している途中でなんでこんなこと喋っちゃってるのかなと我に返ったパターンかなと思いました。「酒の席では真面目な話をしない」と言う恒星に対して「呉羽さんに振られたのはそういうところのせいでは」とずばり指摘する晶。恒星に対してはかなりズケズケいけるんだよな。
 
・本音のリハビリ
晶にとって京谷は「はじめての人」と聞いた瞬間に性的な意味で捉えた恒星。でもあの言い淀んだあとそういう風言い方されると性的な方向でとってしまうかも。実際はそうではなく「生まれて初めて人に愛されるってこういうことなんだーって思った人」でした。それを「はじめての人」って略しすぎでは!?
複雑な家庭で育った晶にとって京谷はただの恋人ではなく自分の存在を肯定してくれる人(京谷が肯定してるというより、京谷が愛してくれることで晶自身が自分を肯定できる)だったんだな。なので晶にとって京谷はいろんな意味で大切な存在で失うことで自分まで失っちゃうから京谷にとって良い自分でいようという意識強くなってしまったようです。
 
・橋爪さんに「バカかお前」連呼される京谷
京谷、責任がどうのこうの言って朱里や晶のため込んでいる感情に対して向き合えていないというか、気づいてすらいない模様
 
・飢え死にしそうな朱里
匍匐前進で現れて缶詰のコーン食べる朱里のダメ人間感かわいい!
ダメ人間的絵面が好きなのはモラトリアムクズ萌えがあるからでしょうか。
クズな状態っていつか終わり、下手したら死の匂いがするのが好き。
朱里まさに飢え死にしそうになってたし。うさぎのたっちんを巻き込むのはかわいそう~
 
松任谷さん監視カメラを付けられたことで喋らないと仕事が捗ることに気づく
雑談は楽しいが時間を吸収されるから。そりゃそうだなんだけど。
SEはほっとかれたい人が多いらしい(佐久間さん談)まぁほっとかれたいタイプじゃなくてもカメラがある環境はなんとなく緊張するよね。私も出先でよく監視カメラあるかなって捜す(それはただの遊びだ)
 
・諦めてる松任谷さんと諦めるものもない上野
期待されなきゃがっかりされることもない。どんなに頑張ってもうまくできないことができる松任谷さんと、そもそも期待されたことがない上野。晶は期待されて頑張らなきゃでゴリゴリ自分の精神けずりながら期待に応えられるタイプだからどんなに頑張っても期待に応えられない人がいるとは考えたことなかったんじゃないかな。松任谷さんと上野の話盗み聞きして結構びっくりしているように見えた。こういう自分とは根本的に異なる人がいると知れるのいいね~あと松任谷さんが初期晶のこと完璧超人だと思ってたのわかったよかった。お仕事押し付けてたのとかも晶にいじわるしてたわけじゃなくて完璧超人に任せよ!の気持ちだったんだね。それと晶が誰かに助けてもらうような隙を与えてなかったんだろうな。
 
・朱里対恒星
「不幸の背比べは楽しいですか~wwwww」と煽る恒星。
朱里にビールをぶっかけられる。朱里ちゃんビール飲み逃げしたりぶっかけに使ったりやりたい放題だな。
言わなすぎの晶と言いすぎの恒星の対比がすげぇや。でも恒星は晶に、京谷に殴られたことや朱里にビールぶっかけられたことは言ってないし汚いお金の件も「嘘ですよ」してるし大事なことは言わないんだよな。上っ面でヘラるのは得意。
 
・何故か京谷じゃなくて朱里と同居する晶
家の前で張り込まれた上に家の前で寝ちゃう朱里を仕方なく家にあげる晶。朱里ちゃんマジ奔放。家の前で顔見えない状態で待ってるのボーイズラブの文脈と思った。家の前で待ってて具合悪かったり、姿はないけど待ってた証として部屋の前に煙草の吸殻落ちてるやつ…ビール瓶で家飲みも…京ちゃんという業の深い人間に人生を振り回された晶と朱里。人生は誰のものなのか~
 
・京谷に別れを告げる晶
京谷がはじめての人で京谷を自分の人生としていたから京谷と別れることで自分の人生を捨ててしまうのが怖かった晶。でもそんな人生は自分の人生じゃないと気づいた。京谷が自分の人生になっちゃってたらもうすで捨てちゃってるようなもんだもんなぁ。人生を投げ出さないために(現状投げちゃってるので)京谷と別れることを決めた晶。自分から別れ話できてよかったね!しかも笑顔で!さらに呼び止めようとした京谷を京谷母がいいタイミングで邪魔してくれたのナイスプレー。晶は京谷母の良き理解者となってたから母は晶と京谷が別れたの知ったらなんか行動起こしそうだな~どうなんでしょ
とりあえず獣にならなくても自分の気持ちに従って生きる道を進めた晶…

ドラマ「獣になれない私たち」6話感想

こんばんは、桃井です。
感想書くの遅くなって記憶があやふや…


・橘カイジ相変わらず名前だけの存在
紹介するよ~という流れになったが姿は現れず
これ橘カイジが今後登場することあるのかな。名前だけで終わる可能性もありそうだな~と。

・呉羽の結婚は事務所との裁判をなしにするため?
カイジの会社と呉羽がいた事務所が提携していていざこざを避けるための契約結婚という情報を仕入れる恒星
なんだかんだ呉羽のことが気になって仕方ない模様
晶の中で恒星は「呉羽のことが大好き・よく寝る」キャラ設定がついている。

・恒星にキスの謝罪をする晶
実は京谷を寄せ付けないために恒星にキスをした晶。それを聞いた恒星は一応がっかりしていた。「さいてい~」っていう恒星子供っぽくてかわいい。都合よく便利につかわれがちな晶が恒星を便利につかったのは痛快だな。

・晶の住所を年賀状を漁りゲットする朱里。そして飲み逃げをする朱里。
飲み逃げは晶が支払ってくれたから犯罪者にはならなかった朱里。でも払ってくれたことに逆ギレする朱里。
人の住所調べて近所の飲み屋に突撃するって相当やべームーブだよな。河原喜代子には呪いの手紙をしたためる程度にすませていたが晶への思いはより重いっぽい。京谷も家出ていくにあたって5年前の恨みを根に持つくらいねちねちタイプの朱里が晶を恨む可能性を考えないのだろうか。京谷は考えないか。京谷は割と自分自身のことで手一杯な人間だもんな。

・九十九社長会社に音声付きの監視カメラをつける
松任谷さんのぬるま湯につかりつづける発言と佐久間さんの転職する発言を盗み聞きして気にしいとなった九十九社長。会社に監視カメラつけるのってプライバシーの問題はどうなんだろと思ってググったけど特に問題ないっぽいですね。

・恒星にとって呉羽は「都合のいい名前のない関係」
都合よく使っている人は相手のこと踏みにじってることに気づかないんですよね~と返す。晶も恒星を京谷避けのためにキスして都合よく使ったけど。
恒星は都合のよい関係が心地よかったけど好意がなかったわけではないので呉羽のこと気にする。
結局呉羽は橘カイジと結婚したのは契約結婚ではなく、自身が病により子供を産めない身体となりそれを恒星に言えなかった。子供を産めないことを恒星は気にしないだろうけど自分が気にしていること・大事なことを恒星に話せない関係に寂しくなったのでした。 ぬるま湯につかるとか、パーソナルスパースに踏み込まないとかそういうの…う~ん、ちょうどいい距離を心地よく感じるけど深く踏み込むとその関係を壊してしまうからバランスが難しいですね。そこに難しさを感じちゃうとその関係を続けられなくなるのかも~

ドラマ「獣になれない私たち」5話感想

どうも桃井です。夏頃から身体が痺れる。

 以下5話感想です。いつも以上に何も考えず書いてるのでちぐはぐしてる。すまん(謝れば許されると思うな)

・"つい"恒星をぶん殴る京谷

ついって便利な言葉デスヨネ~と恒星に思いっきり煽られる京谷。先に手を出した方が悪いぞ(晶に手を出したのは恒星だがそういう意味ではなくぶん殴った京谷が悪いよ!)

・朱里に会いに行く晶~責めるつもりはない~

もはや単純な疑問として京谷の家から朱里が出ていくか聞きに行っちゃう晶。京谷は恒星が自分の代わりに晶を幸せにしてくれるのかと思いきや恒星にはそんな気はなく、主人公なのに不要っぽい扱いを受ける始末である。悲惨。

朱里は晶に「あんたみたいな人だいっきらい」と言い放つ。「あんたなんか」じゃなくて「あんたみたいな人」というのが晶だけじゃなくて自分にひどいことをしたくせに幸せになっている河原喜代子とかも含むんだろうな。朱里にとって晶は持っていて恵まれている人。しかし晶って実際は家庭環境グチャグチャで絶縁して仕事もできるけどできるが故に負担多いし顔面がきれいなせいで変な輩に変な目に遭わされたり、恋人の京谷ですらわかっていない辛い部分がたくさんあると思うんだよな。まぁどんな人間でもつらいことや嫌なことはあると思うけど他の人と比べられて「あんたはマシな方」と言われてしまうとやりづらいよな~ で、実際晶は自分は恵まれているのにわがままを言っているという暗示を朱里によってかけられてしまう。いや晶は優しいから無意識下でその暗示にかかったと思い込んだのかも。あるいは感情を表に出せる朱里に対してのカウンターで自分は感情を出さんという意固地なのかも。感情の回路を変な風につないだ晶は仕事に対しても文句を言わなくなる。その結果職場の人らは平和になったと喜ぶ。皆自分が良ければいいのか?松任谷さんが晶を心配してたの完全にお前が言うな案件だったけど松任谷さんってこういう場面で素で心配してくるところが憎めない。

幸せなら手をたたこうを鼻歌で歌う晶

晶は自分を暗示にかけるのに必死で露骨に鼻歌とか歌いだしちゃう。幸せなら手をたたこうじゃねぇんだよお前のその両手で周りのどうしようもないやつらの頬をひっぱたくんだよ。京谷は"つい"で恒星をぶん殴れたというのに…幸せだろうがなんだろうが手のひらパンパンパンやってたらそのうち痛くもなるし疲れるし意味ないわ。パンパンするのはアイドルコンサートのアンコールだけでいいから

・眼鏡マスクスーツリュックの恒星

今週の萌え萌え恒星ちゃん

他の人にマスク引っ張られるシチュエーションは私が大好きなやつなのでやめてください萌えてしまいます。

・恒星酔っぱらって晶と寝たのかすら覚えていない

してる記憶はないが、本当にしてないのかした記憶が記憶が消えたのかわからん恒星。やってはないよな?と確認する恒星とカマをかける晶。今週晶が冗談言えてるの恒星の前だけだね。限界じゃ~ん。

そして、寝た寝てない問題は恒星の中ではその時々で変えられる便利な設定となった。恒星はさらっと嘘をつけるのでいいね。

・京谷母の回想のラブコメ

晶と京谷の回想のときも思ったけどラブコメしてるときのラブコメ力の高さ半端ないな。晶も心を追い詰める主人公ではなくラブコメの主人公をやりたかっただろう。どんまいとしか言えない。

京谷のせいで弱ってるのに京谷母に電話しちゃう晶…

・家出してきた京谷の前で恒星とキスをする晶

京谷と会ったら京谷のことを許してしまう。それは正しいのか悩みぐるぐるお散歩(檻の中をうろうろするベンガルトラスタイル)をする晶。悩んでいるうちに京谷が来てしまい晶はとっさに恒星にキスをして京谷を追い払う。さんざん悩んでとっさに仕返しスタイルをとる晶…

 

前々回・前回と仕事パートが少なかったけど今回は多かったですね!呉羽の出番が少なくて残念でした。でもまた次回は出るようなので嬉しい。けもなれは起承転結の結をちぎって次回の頭15分くらい使用するスタイルっぽいから毎回序盤で結構な満足感があるのでいいですね!

ドラマ「獣になれない私たち」4話感想

こんばんは、桃井です。
10月30日に携帯を機種変更してiPhoneSEからiPhoneXRになりました。中身は変わらず五郎という人格です(擬人化好きオタク)


以下、4話感想です。

・ゴーヤを晶に強要する上野
商品の勉強のためにゴーヤ製品を大量に購入したが自分は食べられないので晶に託す。お前本当に晶が好きなのか?
アイドルに自己満足な貢物するオタクかよ。松任谷さんは自分だったらゴーヤ製品職場に置いて帰るというが心優しい晶はそんなことできるわけもなく…そのやさしさを知ってる松任谷さんは褒めつつちょっと呆れていないか。

・就活を始める朱里
朱里も朱里なりに色々考えて行動をしているのだろうけどそのへんは京谷には伝わってなさそう。京谷は朱里が自分をどう思っているかとかそういう朱里のメンタル面もはや考えず、現状をどうにかしたいが良心の呵責でどうもできんからイライラしている感じ。
就活をしつつ河原喜代子宛てに不幸の手紙を書く朱里。前職で苦しめてきた同僚に対する恨みを不幸の手紙作成で発散する朱里。京谷は「5年も前の話だろ?」と言っていたが人の恨みに時の流れは関係ないし相手が反省してないならなおさらだよな。

クラフトビールの泡は雑味が多いため泡が少ない
本日の雑学コーナー

・呉羽が京谷をタクシーで送ったことを知る恒星
呉羽の行動に動揺する恒星。それって呉羽と京谷は寝たってことじゃん。逆に全然そういう考えには至らない晶。その晶を見てイライラする恒星。動揺したりイライラしたり忙しい恒星。晶が察しないのは呉羽が気軽に人と寝るタイプだと知らないから仕方ないのでは。
京谷のスマホは呉羽の家に忘れられていた。

・呉羽は晶にふんぎりをつかせるため(と京谷がいい身体していたため)京谷と寝た
呉羽がかき乱していく。呉羽は晶に京谷と寝たことをあっさり伝える。しかし晶はそれを聞かなかったことにしようとする。波風をたてず耐えようとするが、謝罪してしまい事実を認める京谷。京谷は良心の呵責に対する耐久力がない模様。つーかなんで呉羽さんは自分と京谷が付き合っているのに京谷と寝ることができるのか、と怒る晶。恒星は誘われたらする派なので呉羽や京谷の気持ちはわかるらしい。恒星の「京谷」呼びは晶の真似なのだろうか。かわいい。

・バカになりたい晶
そのため恒星と寝てみようと試みるが恒星が最中に寝る。最中に寝る男にツボる晶。最中いうても喉元に顔面うずめたくらいで何もしていないレベルなんだよなぁ。なんかこの2人が中途半端に終わったのに対して呉羽と京谷はがっつり最後までしたのかと思うとなんか笑っちゃうな。獣になれる人間となれない人間に分かれてきたぞ。

・京谷は故意ではなくスマホを呉羽の家に置いていき、晶は故意に恒星の家にゴーヤー麺を置いていく。
物品で証拠残していくのシンデレラみたいだな。喫煙者キャラだったらこの物品は煙草になるかな~とか考えた。恒星は晶が置いていったゴーヤー麺をわざわざ5tapに持っていき晶と寝たと嘘をつき自分から京谷に殴られていく。しかし眼鏡割れず。残念。恒星と呉羽は京谷と晶の関係をぶっ壊したい願望がでてきている。

 

今回も職場のパート少なかったな~次回はどうなることやら。