漂流人間とクリスマス

見当違いでございます。

ドラマ「獣になれない私たち」5話感想

どうも桃井です。夏頃から身体が痺れる。

 以下5話感想です。いつも以上に何も考えず書いてるのでちぐはぐしてる。すまん(謝れば許されると思うな)

・"つい"恒星をぶん殴る京谷

ついって便利な言葉デスヨネ~と恒星に思いっきり煽られる京谷。先に手を出した方が悪いぞ(晶に手を出したのは恒星だがそういう意味ではなくぶん殴った京谷が悪いよ!)

・朱里に会いに行く晶~責めるつもりはない~

もはや単純な疑問として京谷の家から朱里が出ていくか聞きに行っちゃう晶。京谷は恒星が自分の代わりに晶を幸せにしてくれるのかと思いきや恒星にはそんな気はなく、主人公なのに不要っぽい扱いを受ける始末である。悲惨。

朱里は晶に「あんたみたいな人だいっきらい」と言い放つ。「あんたなんか」じゃなくて「あんたみたいな人」というのが晶だけじゃなくて自分にひどいことをしたくせに幸せになっている河原喜代子とかも含むんだろうな。朱里にとって晶は持っていて恵まれている人。しかし晶って実際は家庭環境グチャグチャで絶縁して仕事もできるけどできるが故に負担多いし顔面がきれいなせいで変な輩に変な目に遭わされたり、恋人の京谷ですらわかっていない辛い部分がたくさんあると思うんだよな。まぁどんな人間でもつらいことや嫌なことはあると思うけど他の人と比べられて「あんたはマシな方」と言われてしまうとやりづらいよな~ で、実際晶は自分は恵まれているのにわがままを言っているという暗示を朱里によってかけられてしまう。いや晶は優しいから無意識下でその暗示にかかったと思い込んだのかも。あるいは感情を表に出せる朱里に対してのカウンターで自分は感情を出さんという意固地なのかも。感情の回路を変な風につないだ晶は仕事に対しても文句を言わなくなる。その結果職場の人らは平和になったと喜ぶ。皆自分が良ければいいのか?松任谷さんが晶を心配してたの完全にお前が言うな案件だったけど松任谷さんってこういう場面で素で心配してくるところが憎めない。

幸せなら手をたたこうを鼻歌で歌う晶

晶は自分を暗示にかけるのに必死で露骨に鼻歌とか歌いだしちゃう。幸せなら手をたたこうじゃねぇんだよお前のその両手で周りのどうしようもないやつらの頬をひっぱたくんだよ。京谷は"つい"で恒星をぶん殴れたというのに…幸せだろうがなんだろうが手のひらパンパンパンやってたらそのうち痛くもなるし疲れるし意味ないわ。パンパンするのはアイドルコンサートのアンコールだけでいいから

・眼鏡マスクスーツリュックの恒星

今週の萌え萌え恒星ちゃん

他の人にマスク引っ張られるシチュエーションは私が大好きなやつなのでやめてください萌えてしまいます。

・恒星酔っぱらって晶と寝たのかすら覚えていない

してる記憶はないが、本当にしてないのかした記憶が記憶が消えたのかわからん恒星。やってはないよな?と確認する恒星とカマをかける晶。今週晶が冗談言えてるの恒星の前だけだね。限界じゃ~ん。

そして、寝た寝てない問題は恒星の中ではその時々で変えられる便利な設定となった。恒星はさらっと嘘をつけるのでいいね。

・京谷母の回想のラブコメ

晶と京谷の回想のときも思ったけどラブコメしてるときのラブコメ力の高さ半端ないな。晶も心を追い詰める主人公ではなくラブコメの主人公をやりたかっただろう。どんまいとしか言えない。

京谷のせいで弱ってるのに京谷母に電話しちゃう晶…

・家出してきた京谷の前で恒星とキスをする晶

京谷と会ったら京谷のことを許してしまう。それは正しいのか悩みぐるぐるお散歩(檻の中をうろうろするベンガルトラスタイル)をする晶。悩んでいるうちに京谷が来てしまい晶はとっさに恒星にキスをして京谷を追い払う。さんざん悩んでとっさに仕返しスタイルをとる晶…

 

前々回・前回と仕事パートが少なかったけど今回は多かったですね!呉羽の出番が少なくて残念でした。でもまた次回は出るようなので嬉しい。けもなれは起承転結の結をちぎって次回の頭15分くらい使用するスタイルっぽいから毎回序盤で結構な満足感があるのでいいですね!