漂流人間とクリスマス

見当違いでございます。

ドラマ「獣になれない私たち」8話感想

こんばんは、桃井です。

気絶したように寝落ちする割に夢はよく見ます。
 
以下、感想です。
 
・退職願を胸にしのばせる晶
いつだって辞められると考えるだけで多少心は軽くなるかも。佐久間さんは給料1.3倍を九十九社長に提案され会社に留まるよう説得されている。しかし1.3倍では残る気はない佐久間さん(2倍なら考えるらしい)金じゃなくて空間がつらい。威圧的な社長がいて常に緊張状態~って話を佐久間さんが言っていて、そのあと橘カイジがストレスフルの環境では能力は発揮できない的なことを言っておりもしかして佐久間さん橘カイジの元で働く可能性ありけり?佐久間さん萌えキャラだからツクモからいなくならないでくれ~
松任谷さんと上野は監視カメラの前で踊る余裕ができていてわろた
 
・晶と朱里は一緒に笑いあえる関係になっている
お互い京谷断ちをした者として関係が良くなった晶と朱里。晶の職場に就職したりやりたい放題な朱里を受け入れている晶はすごい。個人的に晶の精神ゴリゴリになりながらも前へ進むことをやめないでいらいれるバイタリティーがすごくて、共感系とは違うドラマなのが好きです。
 
・人生生き残りゲームを兄弟でやりわざと負ける兄
恒星から見た兄は「優等生のお人よしでゲームも弟を勝たせてあげる」だったんだけど兄からすれば恒星はいつの間にか自分をあっさりと追い抜いていった存在だったので、お互いから見た自分が見えていない兄弟関係だったんだな~と。
いい人の末路やら男のプライドやらなにやら。人間なかなかその道が正しくてないと思いつつも感情が邪魔をしてまっすぐ歩くのは難しいと思うのでやはりその点晶はすごいわ。若いうちにひょいと方向転換するのは簡単かもしれないが大人になると腰の重さやら身の回りの環境やら壁になるものが多いよねぇ
 
・佐久間さん「変な人がいる」
変な人ですぐ朱里だとわかる晶に笑った。
就職初日リタイヤしかけるが晶のおかげでなんとか踏みとどまった朱里。
 
・京谷
マンションを朱里にあげた件も朱里が晶に言っちゃってるしもう京谷から晶に伝えること謝罪以外何もない説
 
・花井父亡くなる
死にそうな状態ではあったが口頭で亡くなった事実が視聴者に知らされた。あっさりしてる~と思ったけど、主人公の晶からすればもはや京谷が自分の人生から離れたものになってるわけだから京谷の父親の死について今更深く掘り下げる展開はないからあっさりしてるのも当然なのかもしれない(京谷母は何年も前からいつの日かくる夫の死を受け入れてたからいざ亡くなったときにパニックになることもない)
 
・恒星兄のお人よし属性を利用して引き留める晶
逃げる恒星兄を引き留めるためにお人よしという前情報を利用して「手を貸してください」と言って引き留める晶。呉羽に言われた他人の気持ちを考えらえるスキルをまたも発揮。晶が空気読んで波風たてないよう他人のために使ってたスキルを今はうまいこと色んなことに利用してるのいいね。
 
・別居した妻に家賃を送り続ける恒星兄
「お金は送らなくていいから離婚届を送ってくれ」と言う兄の妻。
夢もなんもないわ状態になる恒星。
 
・橘カイジ登場
朱里がたっちんって親しみをこめて読んでる感じからオタクで陰キャ(朱里に近い属性)を想像してたけど陽のオタクだった!
夢を持ったカイジに毒づく恒星。そしたら毒舌を褒めるカイジカイジいいな~呉羽のことくれちんって呼んでるところもよい。呉羽はくれちん感あるもんな~