漂流人間とクリスマス

見当違いでございます。

清純び炭酸

f:id:midokuro:20150725205615j:plainトマトラーメン食べ過ぎ

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っちゃん

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くりちゃんが太刀から打刀に刀種が変更になったよ!ってそれもうよくわからん

事態をのみこめなかった私はキンブレを振り回し太刀くりちゃんさよならコンサートを開催した。

なんとなく悲しさが心を占拠するのはなぜだろうと考えた。

くりみつが好きでおそろ厨だから太刀コンビじゃなくなるからかな。数少ない共通点を一つ奪われたンゴゴゴ的な。

だいたいくりちゃんも太刀から打刀になるなんて大きなことなんだから何か言ったらどうだいって話。君は運営の言われるままなのか!?お前に自我はないのか!?

ていうかもしかしてくりちゃんは付喪神じゃなくてゲームのキャラなんじゃないの?くりちゃんはフィクションでプロフィールなんてものは他人が自由に書き換えられる可能性…

くりちゃんはゲームのキャラクターでゲームに参加させられている。自由はない…

まぁ自由に妄想はする。

何言ってんだろう

 

 

百合は可能性の花

 というハッシュタグで「百合」と@をお二方からいただきました。ありがとうございます。百合のエピソードってなんだろうと思って色々考えたんですけどけいおん!のアニメを見ていた時に私は唯ちゃんとムギちゃんの百合が好きでボケキャラ2人のまったりした距離感がたまらなかった。百合好きの人と話しているときに私が「けいおんのアニメ見てまして~」と言うと「ああ!いいよね!ゆいあず!」と返されました。おいおい…確かにゆいあずもかわいくて好きだ。先輩後輩というのも配点高いよな。置いていくものと置いていかれるもの。卒業、別離、再会、愛を確かめ合う2人。いいよな。わかるぜ?だけどさまだ私は一言もゆいあず推しとは言っていない。ゆいムギ派だ。まさかの受け違いだね。唯ちゃん総攻めアリだと思うよあのほんわかした娘にガンガン攻められる他の子たちなんてテンションあがっちゃうね。そういえば唯ちゃんってほんわかレベルが常人のそれを超えていたから「普通じゃない」感じがあるところがカリスマ性感じた。そのせいかわからんが二次創作SSではサイコキャラにされていることもあった。私は温和なキャラのサイコ化も嫌いじゃないっていうかむしろ好き。とうらぶも燭台切が無自覚サイコな設定の二次創作好きだでも多分苦手な人は苦手だろう。サイコ要素ないキャラクターをサイコにしてるんだもんね。一種のキャラ崩壊だね。話戻るけどこのけいおんカップリング談義の時に私は百合好きでもカップリングの好みが分かれることはあるんだよなぁと思った。ボーイズラブは結構カップリングが細分化されていて様々な嗜好の方がいることは常々感じていた。年下×年上とか年上×年下とかね。海外だと年上攻めの方が多いとどこかで見た気がするけど本当かな。私は年下攻め派です。これは百合でも薔薇でも共通していて、年上が年下のことを「もう、しょうがないなぁ」と言って受け入れてあげるシチュエーションが好きです。さらに言うならそれがベッドの上での出来事で、そのあとやったりやられたりする流れになるのではなく2人が一緒のお布団にくるまり何もない朝を迎える展開が好きです。いやでもやったりやられたりするのも大いにアリ。年上が年長者ぶった発言をしているが2人の立場は実はもう対等あるいは年下の方が何かしらの要素において年上のことを追い抜かしていて、だけれども年下は年上を年上として扱う。年上のしょうがないなぁは年下のしょうがないなぁで成り立っている。2人の関係はいつだって崩せる。そのきっかけを握っているのは年下攻めなのだ。キャーキャー。なんつって。出藍の誉れって言葉が好き。教えを受けた人がその先生より優れた状態になる。嫉妬って言葉も好き。そんな感じで私も私なりに好きなシチュエーションやら設定やらがあってでも今まで百合に関してはそういう細かい部分には触れず「百合最高」くらいの気持ちでいたのでそうかー違う意見を持つ人もいるんだよなぁしかもそれって当たり前だよなぁと感じました。そのあと「ネットでなんでもかんでも百合にするな!」といったニュアンスの文を目にして、確かに私なんでもかんでも百合にしちゃうなぁと思った。でもなんでもかんでも百合にしたあとに取捨選択をして自分が好きな百合カップリングをさがしていく。私の百合は薔薇に比べて咲くのが遅い。おしゃれなたとえを使ってみようとして失敗した。要するに薔薇カップリングは完全一目惚れフィーリング重視なんですけど百合はいろんなカップリングパターンを脳内に描いてあれでもないこれでもないと考えて選びぬく感じ。稀に薔薇と同じように一目惚れすることもある。別の問題で女性キャラクターに関しては少しドリーム思考が入ってきてしまうことがあって1人のキャラを好きになりすぎてカップリングというより「私」がこの子と一緒にいたいと考えてしまう。何故か百合アニメを見ているとその状態になりやすくてユリ熊嵐カップリングがどうこうより私がるるちゃんを幸せにしたいと考えてしまった。せっかく百合なのになんでよと自分に突っ込みを入れる悲しさよ。ドリームに入ってしまうと1人のキャラクターを贔屓してしまいカップリングのキャラ2人は平等に愛でたい派の自分がドリーム桃井を許さない。そんな状態でカップリング妄想をしてほしくないと平等桃井がドリーム桃井をボコボコにする。私の脳内は混乱を極める。この文章もだいぶ混沌としてきたのでまとめると百合にも色々な種類があって百合が好きな人の中にも百合ならなんでもいい人とそうでない人ももちろんいる。極端な話見た目が女同士っぽければ片方が男でもOKな人もいるだろう。なので百合好きな人も十人十色。百合にはまだまだ私が知らない側面や可能性があるだろう。私は命続く限り今後の百合を見守りたいし自分でも百合創作がしたいなぁと思う。百合=これだ、という答えはない。けいおん!の百合はゆいあずだけではない。ゆいムギ・・・ういゆい・・・あずじゅん・・・むぎすみれ・・・正解は自分の百合魂が教えてくれる。だがその正解も自分にとっての正解であり他人にとってはまた別なのだ・・・ここまで書いてこれは百合エピソードというか百合語りではと不安になった。百合的体験談を期待されていた場合これではあまりに方向性が違いすぎる。まずいな。百合的体験談はですね・・・最近ですと友人と2人で札幌に行ったことですかね・・・残念ながらそこに百合的展開はなかったですが。だめじゃん。

 

ずっと寝ていたら夜が来た

人の影響で野球見たりゲームやったり

良いものを教えてもらうのはとてもありがたいなぁ

趣味らしい趣味がないので何か見つけたい

以下、最近読んだ本とか

 

フリッパーズのことが結構書いてあってうれしい

小山田くんは音楽がしたい人で小沢くんは音楽で言いたいことがある人っていう文章でほんとそれな~と思いました。

音の人と詩の人なんだよね。最強タッグや!

生涯ライ麦畑…;;;;

 

荒木先生面白いなぁ~~

承太郎やっぱりかっこいいなぁ~~

長身が神秘性で学ランが日常性か~なるほどなぁ~~~

ネームがすごいざっくりした感じなんだけどそれすらもかっこいい

Gペン重いからサインペンと筆で原稿描いてるという事実に驚いた

「花とアリス殺人事件」 2人の世界/世界の2人

花ちゃ~~~~~~ん

 

殴り書き散らし。ネタバレ含むかも。

 

花とアリスという映画が好きで、もう10年以上も前の作品なんですけど、色あせないみずみずしさがあって綺麗。
映像の美しさとか、人物(というよりキャラクターと呼びたい)の口調のちょっと浮世離れしたところとか、限りなく現実に近いここではないどこかの世界を感じさせてくれて好き。あの世界が実在する気はしないけど、あの世界で花やアリスが生きている感じはある。
私は登場人物の中でも特に主人公2人のうち1人、荒井花ちゃんが好きで花は狂気的だの暴力的だの言われるような性格なんだけど根は素直でまっすぐな女の子なんですよ。まっすぐすぎると狂気にもなるのかね

もう1人の主人公アリスは他の人との交流を通して自分の父親を見てる。さらにそれを通して自分自身を見てる。儚げな風貌してるけどなかなかにDQNっぽい一面もある。自分の意思を突き通して突飛な行動に出るからかな。それは花ちゃんもそうんだけれど2人の性質は微妙に違う気がする。アリスは根源が透き通っていてドロドロしていないけど花は黒いものため込んでため込んで吐き出してるような。ヘドロな花ちゃん。

で、今年その花とアリスの前日譚であるアニメーション映画「花とアリス殺人事件」が公開されたわけなんですよ
ただでさえ天使の花ちゃんが二次元になってしまったよどうすんの?
まずもうポスターの2人がたまらん。アリスの肩に背後からもたれかかる花…アリスの凛とした表情に対して花のけだるげな目線よ!あ~
私自身、女子中学生に夢を抱いていてその夢の形を壊さず作品にしてくれている素晴らしい作品でした。

本編の話なんだけど、タイトルが花とアリスなのに花とアリスが邂逅するまでの時間長い!前半はずっとソワソワしながら見ていた。
前半がアリスの話で後半は花の話がメインかなーと。
花とアリスはコンビなのでどちらもメインではあるのだけど。
花は引きこもりを1年以上続けていてダブり中学生だった…設定が付加された…それによって花とアリスは同級生だけど花の方が年上という…年の差同級生最高じゃないか…

アリスは花の家のお隣に引っ越してきた。物理的距離が近い。出会うべくして出会った2人。親の事情で引っ越してきたアリスと自分の事情で引きこもってる花。花は引きこもってるけど外との繋がりを断ちたいわけではないのでいつも2階から外を覗いている。なんで覗いていたかと言うと恐らく元お隣さん(今はアリスの住んでいる家)の湯田くんがもしかしたらまたそこに姿を見せるかもしれないと考えていたからだと思われ。花は執念深いタイプなのでそうやって毎日外を見る作業は苦行ではなかったのかな。

花はユダを殺してしまったと思いつつももしかしたら生きている可能性があると希望も持っていて、しかし実際に外に出て引っ越し先の湯田家を見に行くことができない。執念深いわりに奥ゆかしいというか煮え切らない花。まあもし見に行って本当に湯田が死んでしまっていたらと思うと怖かったのだろうけど。見に行かなければ湯田は生きてもいるし死んでもいる(花の頭の中では)

自分1人で湯田の生死を確認できるほど花は強くなかった。好きな人の背中に蜂を入れる勇気はあったが…殺すつもりはなくて痛い目みせたかったくらいの気持ちだったのかな。
そんなときに現れたお隣さんに引っ越してきたアリス。自分の家の元住人が殺されたと知り、隣の家の花が何か知ってると思い、家に乗り込んでくる。アリスの物怖じしなさに驚きつつも花は長い間練り続けていた湯田の生死確認の方法をアリスに持ちかける。

話の流れは引っ越してきたアリスは引きこもりのお隣さんの花と仲良くなりなんやかんやで花もまた学校に通うようになるまでを描いていて、ド派手なストーリーなわけではないけれど花とアリスの存在がドラマチックなので全ての展開がキラキラと輝いて見える。

今作初登場のいじめから逃れるために中二病を演じる陸奥睦美は実に二次元的なキャラクターでこれは実写では登場できなかっただろうなと思った。そういったアニメならではの良さも楽しい。
陸奥睦美の痛々しさすごい。演技なんだけどね。
あとやっぱり風ちゃんは良い子だなぁ~アリスにアリスってニックネームつけたのは風ちゃんだったんだね。彼女らしいと思った。

アリスは転校生で、制服がなかなか届かなくて前の学校の制服を着ている。制服が違うだけでも学校の中ではよそものな雰囲気がビシバシ出る。息苦しくて面倒くさい学校と家に帰ると乙女体質でちょっと面倒なお母さんが待っている。アリスがお母さんを呆れてた顔で見る描写が何度もあるけどなんだかんだアリスは両親が好きだよね。両親が言ったことを素直に受け入れるアリス。
お父さんにリレー頑張れよ言われればちゃんと頑張るんだよなぁ。多分お父さんそんなに深く考えてないし、体育祭見に来てくれないし。お母さんは来てくれたけどアリスはどんな気持ちだったんだろう。

花とアリスが出会ってから共に行動するようになって、終電逃してラーメン食べて駐車場の車の下で野宿をするくだりが泣けて泣けて仕方ない。中学生の小規模な冒険奇譚。アリスは花の懺悔話を聞いて泣くけどあれは花を思ってではなくてやはり花を通して自分を見ている部分があったんじゃないかなぁ
クライマックスの美しい舞台がただの駐車場で。でも2人がいればただの駐車場も素晴らしい物語の舞台になっていた。

おもしろおかしさとかそりゃないだろと思うような展開とかそういうのも全部その世界の出来事としてスッと頭に入り込んでくる。
あったかい気持ちにもなるし辛い気持ちにもなる。アニメだろうと実写だろうと花とアリスは確かにそこにいると感じる。
作者からの愛情を感じる2人。いいなぁ。

ごはんですよ

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サイエンスバーに連れて行ってもらったぞ楽しかったぞ

 

お昼に水菜を食べるようになってから二か月が経ったけど

これといった水菜パワーは感じない。何か起きてほしい

最近はオクラも好きなのでいっしょに食べてます

水菜は生が好きだけど本当は茹でた方がいいのだろうか…?