漂流人間とクリスマス

見当違いでございます。

ドラマ「獣になれない私たち」10話感想

こんばんは桃井です。
けもなれ終わってしまった~寂しい

以下感想です。

・会社に抗議したけど「じゃあ辞めれば」と言われてしまった晶
晶が仮病で休んだことに驚いた。初期晶だったら抗議はもちろん仮病で休むなんてしなかっただろう。
色んな人と出会い別れ晶の性格も変わったんだなぁと感慨深い気持ちに。
晶も恒星も傷ついた状態で傷のなめあいをしてしまい、お互いの程よい距離感を壊してしまったことに後悔。
寝た事実に後悔しているわけではなく大事にしてた関係なのに順序を間違えてしまいこれからも距離の取り方がわからない状態に。呉羽や京谷に対して文句を言ってたのに自分たちも結局同じような状況。複雑。

・そんなこんなでびみょ~にすれ違ってしまった晶と恒星
2人で話し合いたいところだが、会社を休んだ晶を心配した松任谷さんと上野の突撃が。晶も上野が辞めそうなとき自宅に突撃してたけどみんな結構ぐいぐい行くよね。お仕事上の関係、と割り切れていない感じ。けもなれの登場人物、仕事の人だから友達だからっていう自分で決めたその人との関係性の形よりレッテルを剥がした個人として相手を見たうえで自分がその人にしてあげたいことしてるところが好き。

・呉羽さんの謝罪会見
スキャンダルでお騒がせしてごめんなさいって騒いでるのはあんたたちじゃん、ってその通りすぎてわろた。
くれちん全然謝罪してなかったけど橘カイジが喜んでいたからいいと思った。くれちんとカイジはお互いを楽しませてくれる素敵な2人。爆弾たくさん投げて楽しんでほしい。

・無職晶、無職恒星
晴れて無職。朱里はラーメン屋で働いており元気そうでよかった。三郎と朱里がお互いいい感じに適当でうまくやれているっぽくてよかった。京谷も自分のだめっぷりを認めギャグキャラに転生していた。
関係ないけど黒木華さんが好きなので映画「来る」でブラックな黒木華さんが見れてうれしかった。
周年パーティーで5tapに全員集合している場面、ドラマ逃げ恥の最終回思い出した。逃げ恥は全員集合した空間にみくりと平匡が中心に現れ皆に祝福される優しい世界だったな~
けもなれは全員集合の空間に主人公2人は現れずひっそり鐘が鳴るんだか鳴らないんだかを楽しむ。誰かに祝福されるわけでもないし関係性に名前もないけど一緒にいて楽しそうな2人。