こんにちは最近寒いね。
ドラマ「獣になれない私たち」1話感想
2019年の手帳
野球を観て日に焼けました。腕時計焼け~
楽しかった!
来年の手帳買いましたか?私は買いました。
ここ3年はほぼ日手帳weeksを使用していたのですが
最近測量野帳が使いやすいので、野帳+手帳の2冊持ちに変えることにしました。
ほぼ日weeksは大きさと厚みもちょうどいいんですよね~
ただ私が飽き性なのでたまに別のものにしたくなるという…
なので使い勝手はとても良い
来年はtrystramsのハードカバー手帳です。色がかわいい!
測量野帳と同じサイズです。
これと測量野帳の2冊をはさんで使います~
革のカバーです。こちらもちょうどよい厚み!大切に使う!
トライストラムス 手帳 2019年 ポケット マンスリー 青 THF-KD16-9B (2019年 1月始まり)
- 出版社/メーカー: trystrams
- 発売日: 2018/06/06
- メディア: オフィス用品
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コクソンとチェイサー
どうも。皆さん元気ですか?9月ですね
ブログ久しぶりに更新しよ。
「哭声/コクソン」と「チェイサー」観たよ。同じ監督!
「哀しき獣」今度観ようと思う
「コクソン」は村で不審死が起きてるけどどうしよ~てのんびりしている間に
とりかえしがつかないくらいはちゃめちゃになっていくお話なんですけど
お祓いバトルがあったり人間と人間の暴力バトルがあったり
やたら顔が血まみれになったりなどてんこもりな展開で見ていて飽きないです。
映像もとてもきれいでナショナルジオグラフィック的な癒しもありつつ…
結局自分が信じているものや世界がどのくらい正しいかを確かめることって
とても難しくて、ふとしたきっかけで軸がぶれるなんて誰にでも起こりうるだろうし
そんな身近な恐怖をダイナミックな映像となんでもありな展開で魅せつけられました。
「カメラを止めるな!」を観た時から自分の中に残っていたゾンビ見たい欲がコクソンで満たされたのがよかった。
「チェイサー」は実際あった連続殺人をモデルにしたお話らしいんですけど
暴力や殺人の理不尽さ、やりきれない思いを視聴者に思いっきりぶつけてくるので
観終わったあと感情が渋滞しました。
胸糞系が苦手な人はつらい内容かもしれない。
怒りや性欲が暴力に変換されたくさんの暴力シーンが映画の中で出てくるわけですが
映像が美しいので「なんてむごい…」と悲しむ自分と「映像綺麗で癒される~」と和んでいる自分が脳の中で同居してる感じが楽しかったです。
コクソンのときも思ったんだけど雨がとてもいいんですよ…セリフの代わりに雨が語るんすよ…
ドラマ「カルテット」5、6話感想
5話
別府くん、顔色を伺って皆がどういう動きを取るのを見てから発言していく安定のムーブだった。
5話は有朱ちゃんが大活躍していた。
色々なことをはっきりさせて壊したい有朱ちゃんと隠したままでもいいからカルテットを守りたくなったすずめちゃんの対比が面白い。
誰が悪で何が正しいかとか倫理観やその他しがらみ、そういうものが世の中に沢山あってそれらに囲まれた状態で生きていて、
それを無視してでも守りたかったり貫きたいものがあったりする展開が好き
いや無視するというよりその登場人物の立ち位置で正しさも変わることもあるなーと
本気でやってたら倫理観とか考える次元超えてた系もいいですね。白石ユニバースか?
6話
巻さんと夫さん
こういう思いのすれ違いもすれ違わせる相手がいてこそなんだなと
すれ違うこともできなかったすずめちゃんと父親のことを考えてしまうんだよなぁ…
夫さんが「それは真紀ちゃんのバイオリンだ」といって必死にバイオリンを取り返そうとする姿に心打たれた。
巻さんはあっさり音楽よりも家庭を選んだわけだけど
夫さんからすれば「音楽を楽しみ、上品だけどつかみどころのない真紀ちゃん」が好きだったわけで
家庭を選んだ時に一度概念として奪われた(巻さんが選択したけど結果的には夫さんが奪った?)音楽が今度は物理的に奪っていこうとする謎の女(有朱ちゃん)が現れたら必死になってしまうよなぁ
皮肉なことに夫さんが失踪して巻さんは夫さんが好きだった「音楽を楽しみ、上品だけどつかみどころのない真紀ちゃん」に戻ったわけで〜
ドラマ「カルテット」4話感想とか
家森さんの音楽を選んで家族との関係を諦めたりとかまきまきさんと別府くんの関係が進展しそうでしなかったりとかあるけど
有朱ちゃんコワッッッッ
ずっとこわいキャラクターだったけど今回特に怖いじゃないっすか…なんすかこれ…
6000万円手に入れた家森さん想像すると今よりだいぶクズになっていそうな気もするので
6000万円は得られなくてよかったんじゃないかなと思っちゃいました。
大金を手にして幸せになる人と堕落する人とまあいろいろなパターンあるだろうけど家森さんは堕落しそうだから…
6000万円のことネタで話せるようになってほしいです。
あ!ハーモニーも地上波で放送していたので見ました。
こちらは原作を読んでいたのですが
原作が文字での表現ならではの描写が多いから
映像になるとイメージ(印象?)変わるなぁと思いました。
感想書くの難しいですね。未来っぽい設定だけど
容姿とかは結構地味めなイメージで原作読んでいた…
ドラマ「カルテット」3話感想とか
すずめちゃんをひきとめるまきまきさん。
すずめちゃんがいなくなってしまったらカルテットは壊れてしまうから
まきまきさんはすずめちゃんのことを思って行動したのか、
それとも自分にとってカルテットがなくなるのは不都合だからなのか。
そのへんが気になりました。
すずめちゃん、狙った相手とはペットボトル一本分の距離をとる方法を習っていたが実践では活かせず。
すずめちゃんなんで別府くんなんだろう。ドーナツかドーナツなのか。
まあ極寒コンビニアイスのくだりもあったし。
しかし家森さんのこと好きですという嘘もあるんだよなぁ
2話の宇宙人の恰好した別府くんがまきまきさんに見つけてもらっていたけど
なんにも起きなかったくだりで運命とは…と考えさせられましたね
そういえば屍者の帝国の映画がテレビで放送していたので見たのですが、
屍者として体が動くようになった友人に対して
主人公が「君に私が見えているか?」と聞く台詞すごくいいなーと思って。
自分がいることって結局自分1人で証明するのは難しいけど
他者が認知してくれればあっさり存在は認められるなぁと思った。
それとは別に主人公にとってその友人に認められたい部分とかもあったりなかったり?
屍者の帝国の内容自体はもっと命とか倫理観とかの話が入ってくるんだけど
主人公が友人が亡くなってからも友人関係を続けようとする友情物語としても
楽しかったです。あと屍者の動きがかっこいいんだよね~!
生と死の境界もそれを知る人間がいるからこそのものなんだよなぁ
別府は宇宙人としてそこにいてまきまきさんはそれを見つけていたけど
見つけたことを誰にも言わなかった。そういうのって難しいな