漂流人間とクリスマス

見当違いでございます。

ドラマ「獣になれない私たち」2話感想

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感想を測量野帳に記入している

こんにちは最近寒いね。

 
晶……一生懸命で応援したいよ晶
サングラスが好きなので晶のサングラス姿にときめいた。
逃げ恥見ていたとき、みくり……みくりーッッッという状態になっていたが私は今回も晶!晶!という状態になっている。ガッキーが頑張っている絵面に弱いらしい。
晶は頑張って強い恰好をしたのに(頑張って強くなるって本当に愛しいですね応援したさしかない)職場の方々にはグレた中学生だの昭和だの言われてしまう……あのパソコンの画面からみんなの噂話がぐにょーんって飛び出してくる描写急に勢いあって面白かったです。
恒星にも「誰かをwwwwwすごくwwww好きにwwwwなりた~~~~いwwwwwwww」とクソ雑物まねで煽られる始末。晶!俺と二人で恒星と朱里の眼鏡をぶつけて絶対にかち割ってやろうな。
恒星の二の腕を三郎が揉んでた。柔らかいのだろうか。
 
呉羽いわく恋に落ちると鐘の音がするらしい。一目惚れってそういう感覚なのか~
恋の概念や感じ方は人それぞれだな~
 
上野が出勤もせずちんまり体育座りをしておりモエキャラになっていた。
働かないって萌え要素なんだよな……
しかし同僚とはいえ自室で2人きりてやだなぁ~~~気まずい
家に来る方もあげる方もいやだしそのうえ上野は「好きになってもいいですか」とか言い出す始末。「深海さんは僕の女神」ってお前。通報されるぞ。
 
もはや過去と化した晶と京谷の恋回想、キスシーンの引きからアップになる場面ドドンッて効果音付きそうな迫力がありけり。京谷と朱里の曖昧な状態がいつまで続くのか。
花井母の「世の中には人の涙で自分の涙を止めようとする人がいます」発言で花井母は晶に言わないだけで色々とつらい思いしてきてるんだろうな~と思った。おしゃべり連絡マンな花井母だけど苦労話や愚痴は言ってこないところにとても好感ある。
 
2人で鐘の音を聞きに行く晶と恒星、今週恒星は仕事の場面で出てきていたので1話に比べて出番少なかった。晶と恒星はクラフトビールバー以外でも結構交流してる。ああいう行きつけの店での知り合いてお店の外では交流ない人が多いだろうから晶と恒星は常連客仲間からお友達に昇格しているな~と思う。お互いそう認識していなさそうなところも良き。
鐘の音聞きにいったときの恒星の恰好かわいかったな~高そうだったが。上下ネイビーで首つまっているジャケットと靴はベージュ系仕事着よりゆるいシンプルおしゃれ(説明雑)
 
鐘の音は聞こえず呉羽さんには「2人ともバカだねぇ」と笑われる。でも呉羽さんおばかな2人を見てとても楽しそうだ。常連客仲間の晶・恒星・呉羽は歯に衣着せぬ物言いでいいな。晶のストレスが減りますように。
 

ドラマ「獣になれない私たち」1話感想

あまちゃん」と「カルテット」で眼鏡を割った松田龍平にテンションをあげました。
なので内容がどんなものでも松田龍平の眼鏡が割れれば最高なんですけど…という変なモチベーションで視聴。
カルテットの感想途中までしか書いてないけど最後まで視聴したよ!家森別府コンビかわいかったな
 
恒星が小憎たらしいキャラクターなので眼鏡の割りがいがありそうです。
晶がたくさん働いていた。
京谷の元彼女の朱里ちゃんも割りがいがある眼鏡をしています。
 
きっかけが自分の悪口を言ってるところに遭遇したというクソクソなものだとしても
晶と恒星の取り繕わない関係はいいですね
マイナスではじまっていて恒星に嫌われようがどうだっていいだろ感ある晶。
お仕事と恋人の前ではみんなと自分の平穏のためにニコニコしている晶にとっては貴重な存在~
しかし2話以降は晶も変わっていくようなのでニコニコしている状態でなくなることで恒星との関係も
どのように変化していくのか楽しみです。
 
公式サイトの相関図の自分についてるコメントが晶視点っぽくて面白いです。
京谷の母に説明が「京谷の母」しかないのがいい。積極的に距離をおこうとしてる。
 
ニコニコヘラヘラしてるのって損なところも多いけど感情むき出しにして
衝突するよりは楽な気がして、だから今後感情を出していく晶はニコニコしてるとき以上に
すり減る場面があると思うけどがんばれ~って応援したいです。
個人的には京谷との恋人関係は続けてほしいけどそうはいかないだろ~な~
恒星→晶←京谷 な構図見たい……
 
ニコニコして気を遣って損な役回りになっても他の人からすれば
「自分からその役回りになったくせにストレスためてるの?」と思われ下手すれば変な人だと
思われることありそう。自分の中の「なんで自分ばっかり」って気持ち他人には伝わらない気がします。多分。
 
晶が疲れてふらふら歩く背中が綺麗だった。疲れてる人はなんで綺麗に見えるんだろう。
 
個人的には真面目に働いていないキャラクターが好きなので晶が仕事やめてパチンカーになるくらいの
いかれた展開きてほしいです。獣になれ。

2019年の手帳

野球を観て日に焼けました。腕時計焼け~

楽しかった!

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花火と銀テ この写真だと汚く見えますが肉眼だと綺麗でした

 

来年の手帳買いましたか?私は買いました。

ここ3年はほぼ日手帳weeksを使用していたのですが

最近測量野帳が使いやすいので、野帳+手帳の2冊持ちに変えることにしました。

 

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ほぼ日weeksは大きさと厚みもちょうどいいんですよね~

ただ私が飽き性なのでたまに別のものにしたくなるという…

なので使い勝手はとても良い

 

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来年はtrystramsのハードカバー手帳です。色がかわいい!

測量野帳と同じサイズです。

これと測量野帳の2冊をはさんで使います~

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革のカバーです。こちらもちょうどよい厚み!大切に使う!

 

 

コクソンとチェイサー

どうも。皆さん元気ですか?9月ですね 

ブログ久しぶりに更新しよ。

哭声/コクソン」と「チェイサー」観たよ。同じ監督!

「哀しき獣」今度観ようと思う

 

「コクソン」は村で不審死が起きてるけどどうしよ~てのんびりしている間に
とりかえしがつかないくらいはちゃめちゃになっていくお話なんですけど
お祓いバトルがあったり人間と人間の暴力バトルがあったり
やたら顔が血まみれになったりなどてんこもりな展開で見ていて飽きないです。
映像もとてもきれいでナショナルジオグラフィック的な癒しもありつつ…

結局自分が信じているものや世界がどのくらい正しいかを確かめることって
とても難しくて、ふとしたきっかけで軸がぶれるなんて誰にでも起こりうるだろうし
そんな身近な恐怖をダイナミックな映像となんでもありな展開で魅せつけられました。

カメラを止めるな!」を観た時から自分の中に残っていたゾンビ見たい欲がコクソンで満たされたのがよかった。

「チェイサー」は実際あった連続殺人をモデルにしたお話らしいんですけど
暴力や殺人の理不尽さ、やりきれない思いを視聴者に思いっきりぶつけてくるので
観終わったあと感情が渋滞しました。

胸糞系が苦手な人はつらい内容かもしれない。
怒りや性欲が暴力に変換されたくさんの暴力シーンが映画の中で出てくるわけですが
映像が美しいので「なんてむごい…」と悲しむ自分と「映像綺麗で癒される~」と和んでいる自分が脳の中で同居してる感じが楽しかったです。

コクソンのときも思ったんだけど雨がとてもいいんですよ…セリフの代わりに雨が語るんすよ…

 

ドラマ「カルテット」5、6話感想

5話
別府くん、顔色を伺って皆がどういう動きを取るのを見てから発言していく安定のムーブだった。

5話は有朱ちゃんが大活躍していた。
色々なことをはっきりさせて壊したい有朱ちゃんと隠したままでもいいからカルテットを守りたくなったすずめちゃんの対比が面白い。
誰が悪で何が正しいかとか倫理観やその他しがらみ、そういうものが世の中に沢山あってそれらに囲まれた状態で生きていて、
それを無視してでも守りたかったり貫きたいものがあったりする展開が好き
いや無視するというよりその登場人物の立ち位置で正しさも変わることもあるなーと
本気でやってたら倫理観とか考える次元超えてた系もいいですね。白石ユニバースか?

6話
巻さんと夫さん
こういう思いのすれ違いもすれ違わせる相手がいてこそなんだなと
すれ違うこともできなかったすずめちゃんと父親のことを考えてしまうんだよなぁ…
夫さんが「それは真紀ちゃんのバイオリンだ」といって必死にバイオリンを取り返そうとする姿に心打たれた。
巻さんはあっさり音楽よりも家庭を選んだわけだけど
夫さんからすれば「音楽を楽しみ、上品だけどつかみどころのない真紀ちゃん」が好きだったわけで
家庭を選んだ時に一度概念として奪われた(巻さんが選択したけど結果的には夫さんが奪った?)音楽が今度は物理的に奪っていこうとする謎の女(有朱ちゃん)が現れたら必死になってしまうよなぁ
皮肉なことに夫さんが失踪して巻さんは夫さんが好きだった「音楽を楽しみ、上品だけどつかみどころのない真紀ちゃん」に戻ったわけで〜

 

ドラマ「カルテット」4話感想とか

家森さんの音楽を選んで家族との関係を諦めたりとかまきまきさんと別府くんの関係が進展しそうでしなかったりとかあるけど

朱ちゃんコワッッッッ

ずっとこわいキャラクターだったけど今回特に怖いじゃないっすか…なんすかこれ…

6000万円手に入れた家森さん想像すると今よりだいぶクズになっていそうな気もするので

6000万円は得られなくてよかったんじゃないかなと思っちゃいました。

大金を手にして幸せになる人と堕落する人とまあいろいろなパターンあるだろうけど家森さんは堕落しそうだから…

6000万円のことネタで話せるようになってほしいです。

 

あ!ハーモニーも地上波で放送していたので見ました。

こちらは原作を読んでいたのですが

原作が文字での表現ならではの描写が多いから

映像になるとイメージ(印象?)変わるなぁと思いました。

感想書くの難しいですね。未来っぽい設定だけど

容姿とかは結構地味めなイメージで原作読んでいた…

ドラマ「カルテット」3話感想とか

すずめちゃんをひきとめるまきまきさん。
すずめちゃんがいなくなってしまったらカルテットは壊れてしまうから
まきまきさんはすずめちゃんのことを思って行動したのか、
それとも自分にとってカルテットがなくなるのは不都合だからなのか。
そのへんが気になりました。


すずめちゃん、狙った相手とはペットボトル一本分の距離をとる方法を習っていたが実践では活かせず。

すずめちゃんなんで別府くんなんだろう。ドーナツかドーナツなのか。

まあ極寒コンビニアイスのくだりもあったし。
しかし家森さんのこと好きですという嘘もあるんだよなぁ


2話の宇宙人の恰好した別府くんがまきまきさんに見つけてもらっていたけど
なんにも起きなかったくだりで運命とは…と考えさせられましたね


そういえば屍者の帝国の映画がテレビで放送していたので見たのですが、
屍者として体が動くようになった友人に対して
主人公が「君に私が見えているか?」と聞く台詞すごくいいなーと思って。

自分がいることって結局自分1人で証明するのは難しいけど
他者が認知してくれればあっさり存在は認められるなぁと思った。

それとは別に主人公にとってその友人に認められたい部分とかもあったりなかったり?
屍者の帝国の内容自体はもっと命とか倫理観とかの話が入ってくるんだけど
主人公が友人が亡くなってからも友人関係を続けようとする友情物語としても
楽しかったです。あと屍者の動きがかっこいいんだよね~!
生と死の境界もそれを知る人間がいるからこそのものなんだよなぁ

 

別府は宇宙人としてそこにいてまきまきさんはそれを見つけていたけど
見つけたことを誰にも言わなかった。そういうのって難しいな