漂流人間とクリスマス

見当違いでございます。

ドラマ「カルテット」3話感想とか

すずめちゃんをひきとめるまきまきさん。
すずめちゃんがいなくなってしまったらカルテットは壊れてしまうから
まきまきさんはすずめちゃんのことを思って行動したのか、
それとも自分にとってカルテットがなくなるのは不都合だからなのか。
そのへんが気になりました。


すずめちゃん、狙った相手とはペットボトル一本分の距離をとる方法を習っていたが実践では活かせず。

すずめちゃんなんで別府くんなんだろう。ドーナツかドーナツなのか。

まあ極寒コンビニアイスのくだりもあったし。
しかし家森さんのこと好きですという嘘もあるんだよなぁ


2話の宇宙人の恰好した別府くんがまきまきさんに見つけてもらっていたけど
なんにも起きなかったくだりで運命とは…と考えさせられましたね


そういえば屍者の帝国の映画がテレビで放送していたので見たのですが、
屍者として体が動くようになった友人に対して
主人公が「君に私が見えているか?」と聞く台詞すごくいいなーと思って。

自分がいることって結局自分1人で証明するのは難しいけど
他者が認知してくれればあっさり存在は認められるなぁと思った。

それとは別に主人公にとってその友人に認められたい部分とかもあったりなかったり?
屍者の帝国の内容自体はもっと命とか倫理観とかの話が入ってくるんだけど
主人公が友人が亡くなってからも友人関係を続けようとする友情物語としても
楽しかったです。あと屍者の動きがかっこいいんだよね~!
生と死の境界もそれを知る人間がいるからこそのものなんだよなぁ

 

別府は宇宙人としてそこにいてまきまきさんはそれを見つけていたけど
見つけたことを誰にも言わなかった。そういうのって難しいな