漂流人間とクリスマス

見当違いでございます。

アヤノちゃんは神様じゃなかった!とかメカクシティアクターズ最終回について

2014/06/29

 

アニメ版のアヤノちゃんは神様にならなかった。

アヤノちゃんはカゲロウプロジェクトの主人公であるシンタローのヒロインであると同時に作品内の神様に近い存在でした。
アヤノちゃんは初代メカクシ団の団長であり、作品の中心となる幼馴染3人組のカノ、キド、セトの義理の姉。
作品内のアイコンとなるエネとコノハ(貴音と遙)の後輩。
父親はラスボスである冴える蛇に憑りつかれている。
そして、彼女自身は主人公のシンタローに好意を持っているヒロイン的立ち位置であり、
物語の要である「カゲロウデイズ」という異変にいち早く気づき、
それにたった1人で立ち向かい、カゲロウデイズにのみ込まれ、
現実世界から姿を消し「死んだことにされた」ヒーロー。

話が逸れるけど「アイコン」という言葉の意味をgoo辞書で検索してみたら


1コンピューターで、ファイルの内容やプログラムの機能などを絵文字にしてディスプレー上に表示した図形・記号。
2偶像。あこがれや崇拝の的となるもの。また、象徴的なもの。イコン。「ファッション―」「時代の―となる」「このブランドの―バッグ」


あまりにエネにぴったりな単語でおお、となった。

各媒体で登場するカゲロウデイズ内に飲み込まれた彼女は夢の中のような空間で目の力を持つ能力者に問いかけを行っていて
夢の中でいつも穏やかな表情で話を続ける彼女を見て
私はもう現実世界へ戻ることを諦めてしまっているのだろうかと思っていました。
しかしアニメの最終回でシンタローがカゲロウデイズ内の彼女を迎えに行き、
現実世界へ戻ることに成功。彼女は無事、主人公に助けられ、ヒロインとなり、
みんなのためのヒーローでいる証であった赤いマフラーを首からほどいたのでした。
めでたしめでたし。

この展開には驚いた。
先ほど記述したように私はアヤノちゃんはもう現実世界に戻ることはないと思っていたので
最終話の一話前(オツキミリサイタル)の終盤でシンタローが彼女を迎えにいった段階でも
最終話ではカゲロウデイズ内の目が冴える蛇の暴走を食い止めるために彼女が犠牲になるとか
そういうなんらかの理由付けがされ、彼女は自己犠牲に徹すると思い込んでいました。
それほどまでにストーリー展開上ひたすらに犠牲になりまくっていたので
やっぱりアヤノちゃんは帰ってこれないんだ…可哀想に、と悲しむ私。

また、彼女の死は他のキャラクターに多大な影響を及ぼした悲劇で、
カノキドセトは彼女が死んだことにより家を出て、
自分たちの作ったアジトで生活をはじめました。
主人公のシンタローは親友(って公式では記述されるこの2人の関係……)である彼女を失い
学校を辞め、2年ニート生活。
ルートによってはその悲しみ故か自室で鋭利なハサミを使用して首元を思いっきり刺して自殺することも。
自殺しちゃう系主人公ってなかなかに暗い。
彼女の死は影響力があり、各キャラクターが乗り越えなければならない問題で
特に主人公のシンタローはこのことがきっかけで引きこもっていたわけで
最終的に彼女の死を受け入れ、乗り越え、未来へ進んでいくのだろう
と思ったらアヤノちゃんのこと迎えに行ったので驚いた(2回目)

死を乗り越えるのではなく、死という問題に立ち向かって勝っちゃったよ!主人公すげぇ!
実際、彼女の死彼女の死とさっきからつらつら書いていたけど
アヤノちゃんは死んだわけではなくカゲロウデイズに飲み込まれただけで
現実世界では「死んだことにされた」だけだったので死んだとは少し違う状態だったわけなので
この展開もありえたわけだけど、今まで各媒体で彼女の死はとても悲劇的に扱われ
楽曲の「透明アンサー」とか「アヤノの幸福理論」とか「ロスタイムメモリー」とか
小説の5巻とか漫画の4巻とかアニメ版のアヤノちゃんが登場するすべてのシーンとか
だいたい悲しい雰囲気まとっていて、悲劇を一身に負ったアヤノちゃんは物語の展開を
すべて悟った神様のように描写されていたので
その悟りきった落ち着いた様がとても神秘的で素敵だったのだ。
みんなのことが大好きでシンタローのことをひそかに想っているがその恋心も諦めて
犠牲になって誰のものにもならなかった聖母アヤノちゃん。アヤノちゃん is God。

と思っていたらなんか現実世界に帰れて、神オーラをあっさり手放し
シンタローと並んで歩くアヤノちゃん。
いちゃついてんなよーと茶化されても落ち着いた様子のアヤノちゃん。
白いワンピースも似合うアヤノちゃん。

お父さんは死んでお母さんと会うことができてハッピー
ヒヨリちゃんは目が冴える蛇が命になり現実世界復帰でヒビヤがハッピー
マリーもみんなの心温まる説得によりループ世界を構築することをやめてハッピー
カノもセトに1人で背負っていた悲しみを盗ませ、みんなと悲しみを分かち合えてハッピー
エネコノハも自分の体を取り戻しハッピー
モモもずっと欲しかった仲間ができてハッピー
シンタローも親友ことアヤノちゃんが帰ってきてハッピー
キドは団長だしみんながハッピーならハッピー

もう不満点ないんだよなぁ……

最終的にメカクシ団がそれぞれ別の道を歩くため解散して少しの切なさを残して終了とか
遙がコノハの記憶を忘れてしまってそれを思い出す片鱗を…とかそういう悲しい余韻を残すことなく本当に割とみんなハッピー

マリーちゃんがカゲロウデイズ内で母親の紫苑に「これでよかったのかなぁ」と聞いていたけどむしろこれ以上ないくらい良い終わりなんでねーの?
犠牲が最小限に抑えられてるよね。
その最善策であまりにみんなよかったね~という展開だったため
悲しいという要素が少なく、楽曲にちりばめれられた切なさが今聴くと
「まぁみんなハッピーエンドになりますし?」と安心して聴けちゃうのがなんかむしろ切ないんですがこれは。

とはいってもアニメが明るい終わり方でも他媒体がどういう風にオチをつけるかわかりませんし期待できますね!
とりあえずゲーム化希望。
人生ゲーム的なすごろくで。マリオパーティー形式でもいい。

映画感想2月~3月

最近Huluで映画みてるので感想メモ

2014/02/11「秘密」
広末の美しさにつられてみた。花に水をやっているだけで絵になる。
モヤつくストーリーだった。自分が母親だったらこんな状況(娘の身体に魂が宿る)になってしまったら耐えられるだろうか。

2014/02/11「空気人形」
ペ・ドゥナの美しさにつられてみた。最後の台詞に救われる終わり方。誕生日パーティーの場面はAI思い出した。

2014/02/12 「女の子ものがたり」
深津絵里の美しさにつられてみた。ほんわ~かした内容……共感できる系の内容かと思ったらそんなことはなかった。ダイナミック田舎DQNライフ

2014/02/15 「四月物語
綺麗なストーカー

2014/02/15「富美子の足」
変態

2014/02/16 「リリイ・シュシュのすべて
内容は不愉快なのに癒し映画

2014/02/16 「スノーフレーク
物語のメインであるはやちゃんの死にあまり関心がわかなかった。
はやちゃんの死を引きずるのは分かるが、みんな幼い頃のそれ以外の因縁引きずりまくり!

2014/02/23 「ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない
過労過労アンド過労
中西ちゃんこえええええ!

2014/02/23 「明日やること ゴミ出し 愛想笑い 恋愛。」
ギャグが(以下略

2014/02/25 「問題のない私たち
百合っぽい
制服がダサくて萌えます。
女子ってリンチすんのか?という素朴な疑問。
美波ちゃんの演技……そして美波ちゃんの役が聖母……
沢尻エリカの意地悪スマイル美しい~
先生の万引きは完全に窃盗癖ついちゃってるかと思ったらまさかの謝罪で終了はねーわwww
万引きは犯罪
いじめた側いじめられた側がその後すぐ和解するスピード感、読み切り少年漫画かよ!
青春エンタメと沢尻エリカの可愛さを堪能できた。

ここ最近は久しぶりにニコニコ動画YouTubeを漁っていたのであまり映画見ていない

2014/03/04 「メゾン・ド・ヒミコ
思うままに生きるというのは難しいことですなぁ。
お手洗いで化粧直しする場面いい。

2014/03/08 「怪談新耳袋 殴り込み!西日本編」
殴り込み!シリーズ好きです!

2014/03/08 「インストール」
上戸彩さんが綺麗だー

2014/03/09 「怪談新耳袋 殴り込み!沖縄編」
力夫は霊感ありそう

2014/03/09 「冷たい熱帯魚
愛のむきだしでもあったけど、女性同士の軽い性的戯れ?が好き。ファンタジック

2014/03/10 「恋の罪
神楽坂恵 おっぱい」で検索したい衝動に駆られた。

2014/03/11 「百万円と苦虫女
森山未來きゅん…(はあと)」からの「森山てめぇ…」からの「森山きゅん!!!!」
蒼井優ちゃんがフラグを折りまくる。とてももやついたぞ!

2014/03/12 「バトル・ロワイアル
なんで鍋の蓋

2014/03/13 「婚前特急
ギャグなのかこれは

2014/03/16 「東京ゾンビ
緊迫感のない珍しいゾンビ映画

2014/03/16 「蛇にピアス
作品全体から終始漂うもの悲しい雰囲気が見ていて心地よかった。
意味のあることとないことの境目ってどこにあるんだろうなぁ。
アウトローな世界に踏み込むと死が待ってる!こわい!とこの手の作品を見るたびに思ってしまうw
ARATAさんと高良さんの耽美シーンにテンションあがったのはいうまでもない
最初と最後のぐるぐる回る風景によって時代を感じた。

2014/03/19 「西の魔女が死んだ
見る前から見たら泣くだろうと思っていたが案の定泣いた。
食べ物おいしそう~

2014/03/19 「恋の門
石の漫画

 

 

舞台「ABC座2013 ジャニーズ伝説」10/14昼

2013/10/14
森継!森継!楽しみだようわああああ(観劇前のテンション)

▲一幕
いきなり終わりの話なんですけど、真っ白な衣装で踊る宮近見て興奮した(直球)
アメリカだかで玄樹くんと一緒にふわふわしながら歩いてるところもよかったなぁ

あとタンクトップでダンスレッスン。みんな身体薄いなぁ!
森継とかひかるとか真ん中でボキーッて折れそうなレベル。
昨日ヤマダ電機で見た折りたたみ式の携帯電話を思い出した。ガラケーのような少年たち。

執事の衣装かわいーーー!
基本的に森継からだだもれになってる気だるげオーラと執事衣装のマッチングGood。
森継が踊ってるとき口をきゅっと結ぶのあらやだーーー!かわいらしいー!
チャラ男っぽいのに表情は森に住んでるこぐまみたい(主食はホットケーキ)

席がステージに近かったので(一長一短。座席の近さ)目の前にA.B.C-Zが!という場面が何度かあったのですが、幕間の会話から察するにわたしの周りはすのーまん担が多かったようでみなさんとても冷静。

渡辺の乳首で沸く人の多さよ……
ひかるの乳首も人気だったぜ……

▲幕間
やはりひーくん担はひーくんがすごくかわいい生き物に見えているようである。わかる。わかるぞ。
ひかるかわいいと言うと、ァァ?と返されることが多かった昨今、このひかるベタ褒め空間は居心地が良い……と思ったら後ろの人があの子だれ?あんなやつ舞台出てた?って話していて、その「あんなやつ」が明らかに森継で鬱になった……誰こいつて……立ち姿も美しい森継だよ…………

▲二幕
急げ!若者らへんで宮近と森継が睨み合ってる場面で危ない感情が湧き上がった。

二幕の頭のダイジェストはちょっと宗教ちっくだった。偉大なる教祖様の歴史

オーディション風に自己紹介する場面でとっつーが「堺雅人!」と思いっきり嘘自己紹介

▽楽屋の場面
はけるとき岩橋きゅんが椅子に座ってるなべしょ?のお膝の上に向かいあうようにして乗っかってキャスターころころさせながら消えて行ったのが衝撃的でした。なにそのかわいいの。辛い。
とっつーが無理やり宮近の腕を自分の肩にかけてニコニコしてたんだけど、身長差で浮きそうになってる宮近かわいい。脈絡もなくドヤ顔で「倍返しだ」と呟く宮近かわいい。

ふみきゅんに「昔は顔が女の子みたいでかわいいって言ってくれてたのに~」というなべしょの恨み言を聞いてて、うお!女々しい!と思いました。それにしてもなべしょ今の短めの髪型は小顔がよく見えていいですね。頭頂部のふわふわしたところが飴細工みたいで美味しそう。

森継は観葉植物と同化してた。曲が流れて岩橋、渡辺が踊る場面でリズムにのっている宮近と森継を見て癒された。

▽挨拶
はっしーが自分のこと「くそな20」って言ってた。はっしーまったくくそじゃないし。でも自分ではくそだと思ってんのか~
それともクソガキのガキが20になった的なニュアンスだったのかな?
塚ちゃんの挨拶がカオスだった。とっつーは急にみんなの体調の心配をしてくれてた。

▽ショータイム
ジュニアメドレーで吐くほど興奮

仮面舞踏会!岩橋宮近……!!!!!!!
岩橋きゅんが白衣装で宮近が黒って~~~!グワー
宮近の歌声あンま~~~イ♡♡♡ムーディーだったわぁ~♡♡

バットマンの森継のふわふわと衣装のマントのひらひらが混ざって
ふわひら~ファーーーーーーー
まぁかわいかったんだ。

ひかるの足は綺麗にまっすぐ上にしゅっとあがる。ウットリ。
佐久間のがしがしした動きは見ていて楽しい
楽しいといえばカウアンくんのことをガッツリ見たの初めてだったんですけど、彼は笑顔を振りまきながら歌うんですねぇ。
笑った時に見える上の歯がかわいくてエエヤン!

ハムスターの滑車みたいなやつ。終わった後とっつーがどんよりした顔だったwwそうとう辛いんだろうなぁ
後半でジュニアが手で滑車を回しにくるんだけども!あの時の格好見てたらジョジョ5部ナランチャに似てるなぁと思って5部読み返したくなった
タンクトップの後ろがばってんになってて肩甲骨がよく見えて……アアーーーッッ(煩悩即菩提)
ジョジョといえば森継の刈り上げた髪型も露伴先生思い出した。4部好き。

えびさんがショータイムの最初に着てた軍服みたいな衣装すてきでしたわぁ。中に着込んでてモコモコしてる五関様きゃわわ
あの暗い曲かっこいいっすね。洋楽みたい(っていうのは世間では褒め言葉にはならないらしい)
小道具の道路標識が太鼓になったみたいな謎の物体を持ってくる時の岩橋きゅんの手つきのセクシーさにおったまげた。あの子どこであんな技術を会得しているんだ。

半澤は生で見ても半澤

総括
楽しかった。森継と宮近の話多いけど割りと万遍なく見れた(当社比)

Kis-My-Ft2 SNOW DOMEの約束 IN東京ドーム 11/16

2013/11/17

△オープニングのレイア姫……

△森継ローラーで盛大にずっこけるの巻。しかもわりとみんなにスルーされる。

△横尾さんに生えたしっぽ。フード被る二階堂。眼福。

△すの担の多さよ(口癖)

△ローラーでわざとずっこけて玉森をからかう二階堂

△わたたいハグのままローラー大回転

△ふくちゃん!ふくちゃ!ふくちゃあああああ

△髪ぺたーんルイス。美少年。七五三掛に荒く絡む萩谷。頭ぽかぽか。ルイスにぬるく絡む萩谷。

△藤ヶ谷さんマリウスむぎゅーーー!

△アイノビと鮭のときはどうか皆さん森継をみてください。しなやかで無駄のない動き。すてき……

△スノードームの森継見てて、どうしてこんなにやる気ない風に見えるんだか気になったけど、基本手がだるっとしてて表情かためだからかね?あと細かい動きも無駄がなくてサクサクやるから素っ気なく見える。だがそれがいい

△ギブミーの大掛かり演出かっけ!

△バンク用意するスノーマンは、ひかるが指示をだしてみんなでぐいぐい動かす感じで。おしりがかわいい。

△ギブミーの間奏でうちわに穴あけて顔出してるスノーマンたち

△玉ソロのスノーマンのTシャツテロテロ衣装

△アンダーソンはぶれないかわいさ

△ラストのスノードームのために急いでなぜかスキップ気味に走る森継。森継を見失いまくり鬱になるわたし。

△ストロベリーダンスの萩安のアイコンタクトバチーー

△控えめに投げチューする萩谷ァ!

Travis Japanの7人

2013/10/30の記事再掲

Twitterをぐるぐると巡っていたら「TJ7」という単語を目にしました。
ジャニーズJr.に詳しい方はご存知だと思いますが「TJ」とはJr.内グループの「Travis Japan」の略です。ちなみに略称は「トラジャ」

じゃあ「7」って何よ?と言うと、これは「Travis Japanの7人」という意味でした(って結局答え合わせを誰かとしたわけじゃないので違うかも)

そもそもトラジャは9人のグループだが、ここ最近メンバーである森田と宮近がトラジャから離れた場所で活動することが多く(別仕事)て、結果的に森田宮近を除いた7人でトラジャとして活動している状態を「TJ7」と呼んでいる人がいるわけなのであった。
さらに言うとトラジャには中学生の梶山がいて、夜遅くの公演になると梶山は出られないから人数はまた減って「TJ6」になる。そんでもって顕嵐と七五三掛がドラマの撮影で抜けちゃったりなんだかしちゃったりすると「TJ4」になる。
この時点で残っているメンバーは、まとめ役の如恵留、ラスボスの拡輝、トラジャ中間管理職の閑也、食いしん坊のオタクかいちゃんことうみんちゅ。
これってトラジャって言えるのか?何人減っても許されるものなの?

例えばの話、宮近が舞台に出るために抜け、顕嵐と七五三掛と森田がドラマに出るために抜け、梶山と閑也が受験のために抜け、如恵留が学業忙しくて抜け、拡輝は里帰りに沖縄に行き抜け、うみんちゅだけが残ったとしてもそれは「Travis Japan」と言えるだろうか?
うみんちゅと8つの穴。

1人だとソロ
2人だとコンビ
3人で、やっと、あ、トラジャじゃ~ん!となるかなぁ

トラジャじゃない人が混ざらなければ3人以上いればトラジャかな?

いや、わたしが言いたいのはそういうことじゃなくて、誰かが欠けるっていうのが当たり前にあるグループの中で「こいつは欠けちゃダメだろ」という人はいるはずだという話でして。
そして、わたしはトラジャにおいてダンスエースの森田がそういう存在だと思っていた。
けど普通に森田がいない状態でもトラジャはトラジャと名乗っていた。
そんなもんか。なんとなく、欠けちゃいけない存在というものに期待をしていた。
日生アナザーでトラジャ7人がえびじいさんのクレアクを踊っていた。グッと胸が痛くなるくらいかわいかった。

できることなら誰かが欠けるっていうのはあまりない方がいいとは思いますが、誰かが欠けた分を補うように頑張る姿というのも素敵です。

ぐだぐだ書いたけど、わたしはのえみゅ、ひろしめシンメが好きなので少なくとも兄組4人はいてくれよと言いたかった。
カムバック森田美勇人。

日生プレゾン楽しみですね(森田ちゃんといるのかよ的な意味で)

小沢健二、我が光

2014/03/21

笑っていいとも!にみんなの王子様が出る。

昼休み、職場の休憩所から抜け出し、テレビの前を陣取る。
テレビの中にはボーダーの服を身にまとい、眼鏡をかけた小沢健二が映っていた。
ボーダーの服といえば「ボーダーから出直しだ」という小沢くんが雑誌の連載で書いていた文章があったなぁとか、眼鏡といえば「ぼくらが旅に出る理由」のミュージックビデオの眼鏡姿が最高にキュートだったなぁとか、頭の中に蓄積した小沢くんの情報がぽろぽろとこぼれてくる。それと共に気付いたら涙もボロボロ出てきたものだから困った。

昔と同じようにギターで弾き語る小沢くんを見て、以前はか細く絞りだすどこか必死さ感じさせる歌い方だったが、今は力強くのびのびと声が空間に広がっていくように聴こえる。一昨年のオペラシティでのコンサートでもそんなこと考えていたなぁ。

わたしはいろいろな才能を持っていて王子様と呼ばれる小沢くんがなぜかいつも必死に何かと戦っているみたいに苦しそうにしているところが好きでした。今の小沢くんは以前のような必死さはあまり見せず朗らかな雰囲気でした。

変わらないことは難しいし変わり続けることも同等に難しい。でも小沢くんは昔と変わらない姿を持ちつつも確実に変わり続けて生きているのだろうなぁと思いました。そういう小沢くんを見てこれからも元気を貰えるのかと思うと幸せな気持ちでいっぱいになります。

まあ幸せより前に、もうテレビには出ないのかと思ってたよ!とかボーダー眼鏡ってニーズに応えすぎだよ!とか息子見たいよ!とかCD結局通常版出すのかよ!でかくて高いボックス発売時に買っちゃったよ(ただ後悔はしていない)もう!!とか色々つっこみたいところも多々あったけどそれも楽しいからいいや。

明日のテレホンショッキングのゲストは安倍晋三!と出て、小沢くんがエーッ!という表情をつくったとき、リスのようなかわいらしい歯並びが見えた。そうだこの歯も大好きなんだよなぁ。